キー子のブログ

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〈平場の月〉朝倉かすみ

2022-05-09 16:43:26 | 映画・ドラマ・本
朝倉かすみさんの「田村はまだか」の感想を書いたのがちょうど1年半前。
今回読んだ
同じく朝倉かすみさんの「平場の月」もそれに負けず劣らず良かった!

50代の恋愛物語。

読む前、
そして序盤、
どんな話かまだ分かっていなかったときは
「平場」は「へいじょう」と読むのかと思ったけれど
「ひらば」です。
「平場」(ひらば)・・・普通の場所。
      平らな場所。

なぁんてことのないささやかな男女の物語。

朝倉かすみさんは
「50歳の『世界の中心で、愛を叫ぶ』を書きたい」
という思いで書いたそうですが・・・

2人は中学の同級生で
2人ともバツイチで35年後に偶然再会
お互いを名字で呼びあい
惹かれあい・・・

小説の初めのほうで
「彼女が死んでしまうのだ」とわかっていて
そんな中で読み進める恋愛物語は・・・

「悲しくて泣けてくる」という悲しさではなく

「彼女が亡くなるときこの物語は終ってしまうのだ」と
読み終わるのが愛おしくなるような
たいせつな時間を一緒に生きたような錯覚を抱かせてくれます。

年代が近いからか
背負ってきた人生の「重さ」や
これからの人生の「不安」にも共感😆

今回は「映画化決定!」の文字が本の帯にあったから



いつも以上に
どんな俳優さんが演じるのかを
イメージするのを避けて
自分の中だけで読み進めて

読み終わった瞬間に

さて!
この男女は誰が演じるのかな??
とキャストをすごーく楽しみにして
ググったけれど・・・

まだ発表されていない様子・・・

映画化が現実なら
キャストを予想してみたい

う~ん

まず浮かんだのが小泉今日子!
56歳かぁ・・・少し年齢、上すぎるかな??

《50歳代俳優》で色々&いろいろ検索して
もしもわたしが監督でキャストを決めれるなら!!

永作博美西島秀俊に決定

どちらも51歳!! どうだ!!
いい感じだと思うのですがねぇ・・・

・・・もっと検索していると
石田ゆり子佐々木蔵之介がキャストの候補で出てきました!!

石田ゆり子は違うんだけどなぁ・・・
ヒロイン須藤は「太い」女性なんです!
太っているのではなく!
芯があって、ぶっきらぼうで、不器用で・・・
石田ゆり子じゃないんだけどなぁ

う~ん 発表が楽しみです

「平場の月」
ぜひ映画化される前に
読んでみてください!!



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リュック?デイパック?

2022-05-05 15:09:30 | 日記
最近、少しだけ山登りがマイブーム



桜の季節には
石切から生駒山をテクテク 



先日は
京都方面をハイキング



来週は
何度目かの六甲山

・・・ということで
今までユニクロのリュックを使っていたのだけれど
なんでも「見た目」から入る私としましては

ちょっとカッコいい登山用のリュックを新調することに

取り合えず、なんでもスタイルから入って
テンション上げます

どんなの買おうかとネット上をうろうろしていると

「リュック」と検索ワードに入れているのに
検索結果には
「デイパック」と出ていることを発見

確かに!!リュックというのは最近あまり聞かない
何となく古めかしい

リュック⇒ドイツ語由来。用途を問わず幅広く使われる

デイパック⇒英語由来。小型のものを指し、カジュアルな日常使いのイメージ

例えば・・「レギンス」と「スパッツ」

レギンス・・・脚部分を見せても大丈夫なインナーで足首まで覆っているもの
スパッツ・・・ 膝あたりまでの長さ

うーん
本来はそれぞれに意味があり
同じではないのだろうけれど
「死語」と呼ばれつつある言葉も多いような気がする

特にファッションの用語は
私たち世代より上の方は気を付けましょう!!

「ファスナー」  「ジッパー」
「背広」  「スーツ」
「チョッキ」  「ベスト」
「とっくり」  「タートルネック」
「トレーナー」  「スウェット」
「ジャンパー」 「ブルゾン」

以上!こんなサイトを参考にさせていただきました→

言葉選び、大切です🎵
《旬》を意識しましょう!


ホントは「わかったらいいやん!
どっちでといいやん!」とも
思うのだけれど
食材を選ぶように
言葉選びにも
ちょっとだけ気をつけてみましょ✨

あっ!こんなデイパック、買いました😀




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迎賓館赤坂離宮

2022-05-01 15:09:59 | 旅行
迎賓館赤坂離宮を見学してきました。



以前は年に10日ほどしか一般公開されていなかったようですが
2016年、菅義偉さんが内閣官房長官時代に
通年公開になったそうです。



予約も不要でした



しかし!
さすがは世界の要人たちをお迎えする
迎賓館!
セキュリティのチェックはすごいです。

飛行機の搭乗口よりも慎重でした

参館料は本館と庭で1500円!

外壁は工事中でしたが
その庭に入った瞬間から
わぁぁぁ



それはそれは立派で
まるでヨーロッパに来ているみたいです

中での写真撮影は禁止だったのでありませんが・・・
「朝日の間」「花鳥の間」「羽衣の間」など
どれもすごい


↑パンフレットを写真撮りました

煌びやかで豪華絢爛

ガイドさんではないけれど
多分警備を兼ねておられるのかな?と思うボランティアの方々が
親切で何を聞いても答えてくれます。



パネルで飾られている写真を見ながら
「ほらっ!ちょうどそこに昭和天皇が立っておられたのですよ」

「ちょうどその場所で安倍晋三首相がスピーチされてるでしょ」



1トン以上あるシャンデリア、緞通の絨毯!
燭台!カーテン!
どれも見ごたえあり

明治42年建築。
110年の日本の歴史が詰まっていました!!


庭園でアフタヌーンティーできますが
それは要予約!



↑このパンフレットは保存しておこう



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