
小学三年生はこの時期に
掛け算のひっ算を新しく習います。
「二桁×二桁」「三桁×一桁」
面倒だから大人たちはすぐにスマホを
出してきて計算機に頼ってしまいそうですが
子どもたちは一生懸命
繰り上がりの数を横に書きながら
がんばっています。
「先生!今日学校でニケタ×イチケタやった」
「ワタシはニケタ×ニケタしたよ」
NIKETA・・?? ICHIKETA・・・・??
ここ何年か、子供たちは
三桁は「ミケタ」ではなく「サンケタ」と呼ぶんだなぁ・・
と肌感覚でわかってきて
ワタシもそう言うように
してきたように思います
それが・・ほんの数年で二桁も
「フタケタ」ではなく
「二ケタ」と呼ぶようになったとは?
「学校の先生がそう言うの?」と聞くと
「う~ン・・どっちも言うかな」
しかし!一桁をイチケタはまだ受け入れられないなぁ
言葉は生きてますねぇ・・
どんどん変化していくんですね
でも、昭和の人間は
馴染みのあるものが消えていくものは
惜しいのです
そして以前から気になっていたのですが・・・
「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・・
ここのつ、とお」
これが言えない小学生が意外と多い!!
小学一年生で習うのに😭
小学生で言えなかっても
中学生になったら言える??
いえ。。言えないと思います
ひとつ、ふたつ・・の数え方、だんだん消えていくような気がします
一桁、二桁の数え方もこの数え方と同じパターンですね
もっと昔は
「イツケタ、ムケタ・・・トオケタ」なんていう時代が
あったのかしら???
ひとり、ふたり・・・もそのうち
イチニン、ニニン・・・がメジャーになってしまうのかしら??
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます