製材所にて
直径1メートル以上あります。芯に穴があいていますが、立派な大木
木目もさすが!年期が違います!!!
はじめは、大きく製材して、十分乾燥させてから、改めて製材します
店頭にでるのは、来年以降か??
製材所にて
直径1メートル以上あります。芯に穴があいていますが、立派な大木
木目もさすが!年期が違います!!!
はじめは、大きく製材して、十分乾燥させてから、改めて製材します
店頭にでるのは、来年以降か??
カイズカイブキ よく庭木でみかけます
枝か幹かわからにような木で、スライスしても穴だらけ
それだけに、面白い形がでてきます
よく見ると・・・エンゼルフィッシュ にみえませんか?
ほかにも、見る人によってはいろんなものに見える面白い模様がでてきます
まさに、自然からの贈り物ですねぇ
「カイヅカイブキ(ビャクシン)」は生垣などによく使われている針葉樹です。でも、ちょっと見かけたことがないような大きなもの(直径600mmくらい)が入荷、先日製材についていきましました。
幹は歪な形をしており、板にしても、穴だらけになるので、通常は飾り柱にしたり、輪切りにしたりするのですが、今回は、特に大口径なので・・あえて板に。
どんな形がでてくるか、楽しみにしながらの製材・・めったにない経験でした。
↑これ、何にみえますが?・・ひとによって想像するものが違うjとおもいます。
↓これ、どうみても、来年の干支の「ニワトリ」!!・・にみえませんか?
まだまだ、たくさんあります。
巾は30cm位から70cm、長さは50cmから3mくらいまで・・じつに様々な模様。人為的にはできない面白さがあります。イメージがあえば看板やオブジェにもってこいかなとおもいます。
「カイヅカイブキ」は流通が少なく貴重な木だそうです。高級鉛筆の軸に使われるとのことで、とても削りやすく加工性は抜群lです。耐久性もあり、彫刻材としても最適です。
辺材は白色、心材は淡紅色から赤褐色、時に黒褐色を帯びる。
木目は鮮明で通直。
材はやや軽軟で、比較的狂いは少なく、切削などの加工は容易。
杉は木材の中でもやわらかい部類に属する事から、ノコギリなどの手道具や電動工具、機械での加工は容易で、あまり木工の経験のない人でもすぐに加工できるという事も大きな特徴のひとつです。
用途:
テーブル、カウンター、ウッドデッキ、
建築の構造材、建具など。樽・桶・工芸品・割箸。
心材は淡褐色を呈する。樹脂分が多いので年月を経ると濃い飴色になる。成長は遅く年輪幅が小さい。
葉の先端は鋭くとがって触ると痛く、鼠さえも刺してしまうというのが語源。
庭木や盆栽としても人気があり、園芸上では杜松(としょう)と呼ばれる。
水に強い(腐らない)
床柱や彫刻材など。白檀の模擬材として用いられることもあり和白檀と称する場合もある
心材は赤っぽい紫褐色、辺材は黄白色を呈す。年輪幅は狭い。
量が少なく稀少価値が高い。
削りやすいので以前は鉛筆の軸につかわれた。幹は歪な形をしており、小径木の場合は輪切りにして花台や置物台として利用される。また、彫刻や飾り柱にも利用される。