飲食店のカウンター用材です
欅 幅60cm 厚さ10cm 長さ5m
このような木材はいつでもあるわけではありません。
注文を聞いてから、
大割して自然乾燥してある在庫から、適当なものを選び、製材します
節や割れ、腐れ 何もない立派な欅です
これを、カウンター用に丁寧に仕上げます
開店が待ち遠し 気分・・・開店したらぜひとも行ってみたいなぁ~
飲食店のカウンター用材です
欅 幅60cm 厚さ10cm 長さ5m
このような木材はいつでもあるわけではありません。
注文を聞いてから、
大割して自然乾燥してある在庫から、適当なものを選び、製材します
節や割れ、腐れ 何もない立派な欅です
これを、カウンター用に丁寧に仕上げます
開店が待ち遠し 気分・・・開店したらぜひとも行ってみたいなぁ~
栃の木のテレビボードです。部屋のコーナーに設置します。
自然のままの湾曲した板をうまく利用。自然の形を尊重しました。
栃の木にオイル仕上げ・・とてもよく合います。
ひと月位して、もう一回塗装すると、なおきれいになると思います。
脚もダイナミックにコミセンで組み上げました
飲食店のカウンター用の椅子です
高さ75cm
下方の横さん は座面から40cm。足掛けにもなります
この高さだど、転倒防止策が必要です
座面に対してめいっぱい外よりに脚を取り付け、
脚は5度ほど開いています(写真ではわかりにくいですが)
材質 杉
寿司屋さんの椅子。カウンター用でちょっと高めの座面45cm 全高90cm
材質は・・・ヒノキです
これとは別に、座面75cmのカウンター椅子も作りました
なお、材質は、ヒノキのほか、欅や桑の木でも作ります。
座面の高さや背板の位置を使う人に合わせます。座面はお尻の形にくりぬいて、座布団なしでもソフトな座りごこち!!
欅の株(根っこ付)を輪切りにした天板です。1辺の長さは約1m
テーブルに仕立てます。当然、脚は3角形
重い天板をがっちり支える100年家具。通しホゾにはくさびを入れて強度を保証
この写真・・・雑音が多くてすみません m(_._)m
お客様のお好みで、板立の脚にしました。
天板に頼ることなく、脚部としてしっかり作ります
ちょっと見えにくいですが、3本の桟で連結されています
脚の厚さが40mmのため通しホゾとして「くさび」どめ
びくともしません!!
この上に檜の無垢板を置くのですが・・・写真を撮らずに出荷してしまいました
余った材料(木材)で腰掛を2つ
デザインも統一しました・・・「かわいいっ」と喜んでいただきました
座面を開けると、収納になっているベンチです
市販のスノコで作成された方もあると思います。
今回ご紹介するのは、ちょっとロングサイズで1.8m!
板だてで作るとちょっとぶさいくかなと思って、お家の雰囲気に合わせて、こんなのにしました。
座面(蓋)を蝶番で開くようにするのをよくみかけますが・・・・
あける都度、壁に傷をつける可能性があります。
それに、そうしょっちゅう開け閉めするものでもないので・・取り外し式にしました
もちろん・・・座面(蓋)の裏には桟を設置し、閉めた状態ではずれることはありません(^^
杉の丸太で作る腰掛(椅子)です。
直径35cm程度の丸太を所要の長さ(高さ)にカットするだけ・・・???
座面が平面だと座り心地がよくないので、中ほどを少しだけ彫り込みます。
これで、ずいぶんお尻のあたりが良くなって、まるで硬い木のかぶが柔らかくなったような感じになります
綺麗に皮をむいて、サイズの調整をして・・・仕上げていきます
2歳の孫へのプレゼント
自分で運べるように・・・軽い桐でつくりました
まだ、不安定な2.5才 ・・・左右にころばないよに
成長著しい・・・ひっくり返すと、座面の高さがかわります
大きくなったら・・・机の上において本立てに
なんと・・贅沢にも、桑の木で椅子を作りました。
椅子は用途によって微妙な違いがあります。食卓(ダイニング)椅子、読書、くつろぎ・・背もたれの角度、座面の角度、高さ・・
また、個人差によっても・・高さは勿論、背板の角度や位置、ひじ掛けの高さ・長さ・・等微妙に違います。
オーダーするときは目的に合わせて専用の家具を作れるよう十分こだわっていただきたいと思います。
下記の椅子は、展示・体験用に標準的な食卓(ダイニング)用のひじ掛け椅子です。
広めの背板が2枚・・この広さが座り心地(もたれたときの安心感)になります。
ひじ掛けは左右の長さ(巾も)違います。これにも拘りの「訳」があります。
なんといっても、食卓椅子には食卓椅子ならではの「角度」あります。背板と座面は食卓椅子としての最適なj角度に設定してあります。
また、座板は、杉を使用。お尻の形に彫り込んであり、座布団をひかなくても、絶妙の座り心地!
背板の位置(特に下側の位置)のフィットには個人差があります。この椅子は下側の背板を移動できるようにしてあります。この効果は実際に座って体験していただけると、よくわかります。
特に、腰痛のある方には、腰をサポートしてほしいものですが、なかなか適した椅子はありません。背板を一番下にして、クッションをかますと・・・「私はとても楽にくつろげます(^^」
・・・・確かに快適なひじ掛け椅子
・・その長所をまとめてみると・・
・立ち上がりが楽・・特に高齢者にはお勧め
・豪華(高級)にみえる・・・確かに(^^
・くつろげる・・肘をかけることで、腰への負担が軽減されます
・・欠点もあります・・
・巾です。いくらコンパクトにしても50cmを超えます。ひじ掛けがなければ、40cmですみます。
・出入りの邪魔になる・・一般的にはそうですが、左右どちらかのひじ掛けを短くすることで解消!お客様の事情(動線)に合わせてオーダーメイドします。
・窮屈に感じる方も?!・・かっぷくのいい方だと、窮屈に感じるかもしれません。ひじ掛けの内径を43cmとしますが、これもオーダーメイド!いかようにもできます。
とは言え、巾がひろくなるのはいたし方ありません。これは、ダイニングテーブルに椅子を3個並べられるところに、2個しか並べられない・・ということになりかねません。
ひじ掛けなしでも背板と座面の仕様は同じ。
写真では短足胴長にみえますが、座面の高さは標準的な40cm。背板はハイバック。全体の高さは90cmになります。勿論変更可能です。
2タイプの食卓椅子を紹介しましたが、ご高齢のかたにはぜひともひじ掛けタイプをお勧めします・・私もそうですが・・楽です!!
一枚板のテーブル。貫禄ものですが、普段はダイニングテーブルとして、人数が多い時には座卓として使うすべは先人の知恵。「図解木工入門(佐藤庄五郎著:共立出版)」に、作り方が詳しく書いてあります。
今の世でも、ホームパーティなど、子供達を 含めて大人数の時には、座卓にするととても便利で雰囲気ももりあがる・・かも。
出荷前に慌てて写した写真・・ちょっとわかりにくいかもしれまでんが・・・
写真の状態は、ダイニングテーブル用。これをT字型に寝かせて天板を置くと、座卓になります。
材質は「タブの木」です。
この作品のポイントはそれぞれの部品の接合の強靭ざにあります。枠構造だと、接合部が相互に補強しあいますが、この作品の場合は一本立の部分があります。この部分は特に強度が要求されます。組みあがってしまうとわかりませんが、「二枚ほぞ」でがっちりくみ上げてあります。また、材質のタブの木は丈夫で粘り強い木です。あまり厳つくならないよう細目の材料で仕上げました。
欅のパソコンラック!
「ホームセンターでパソコンラックを買ってきたのだけど、リビングにおいたらどうもあわない。欅で作ってくれんか」・・・・っと、お客様。
ならばと、思いっきり「欅」でつくりました。
デザインは、お客様のご要望にそって。
後ろ姿は・・円が二つあいているところは、コード入れのふた。
電源や、パソコン本体、プリンターなどの余ったコードを収納できます。
この、穴のあいたふたは上にあげて、下側を前に出すと外れます
また、この写真では見にくいですが、両脚の裏側には1センチほどの溝がついています。電源コードなどを溝にそわせて、後ろすっきり!
後ろの蓋をあけたところです(^^
そのほか、引き出しや、内緒のからくり(ここではいえません)など遊び心をちりばめました。
お店のオーナーが、栃(トチ)の木目にほれ込んだ?とのことで、栃を多用しました。 まずは、玄関のドア。枠は檜で戸板は栃。厚めの板を2枚に割り、両側に開いた形(ブックマッチ)に仕立てました。・ | |
店内・・カウンターも立派な栃の一枚板。 カウンターの椅子は檜です | |
二人掛けテーブル。写真にはありませんが、6人掛けのてーぶるも・・・栃。 ハイバックな椅子は檜、
座板はお尻に優しい杉板です。「お客様を包むように高めのハイバックにしてほしい。ゆっくりして頂けるように座りごこちのいいものを」との注文。また女性やお子様が多いとのことだったので、一部の背板は可動式にし、小さな方でも背中をばっちりサポートします。 |
|
乾燥前の栃の木は、虫が入りやすい・・虫穴がたくさんあったので、象嵌で遊んだもの・・ちょっと太っちょのトビウオのつもりなんですが、この店では「ウミガメ」と呼んでいました(^^;
|
|
・レジカウンターの框枠は檜、板は栃です。 | |
・ | ・ |
膝を寄せ合って呑める??小さなテーブル。主材料は檜(ヒノキ)です。椅子の座板はお尻にやさしい杉40mm板、背もたれは、ブナで曲げ木にしました。
曲げ木は、ブナをしばらく湯に浸してから曲げておくのですが・・なかなか、うまくいきません。
取付には、もし「曲げ」が戻って取付寸法が変わってもひずまないよう横にルーズな取付にしてあります。
テーブルは長さ2メートル、巾は約90センチあります。テーブルの脚は特別なしかけがあるのですが、この写真ではわかりません。3本脚のセットが2セットになっています。これで、左右の安定と長い天板の中ほどを支えるようにしました。また、3本脚のうち1本を取り外すとH型の脚になり、これを倒すと、座卓に変身します。
ベンチは1.8メートルを2個。小さな背もたれ(?)があり、お尻の安定感が抜群です。
自然の木をそのまま生かしたダイナミックなテーブル。大きなリビングにおさまりました。