キハダ(キワダ、黄肌):和風のちゃぶ台、家具、楽器等に 2016年04月11日 | 樹種:広葉樹 辺材は白黄色、心材は緑色を帯びた紀伊褐色。比較的軽いが、適度に堅質。水湿に強い。加工性に優れ、木目が非常に美しい。鉋で削ると材面は滑らかに仕上がり、光沢がある。アテの少ない素直な材質。樹皮の内側が黄色なので、「黄肌」と呼ばれる。樹皮は苦味があり、生薬名=黄檗(オウバク)として健胃剤や火傷の医薬。 アテの少ない素直な材質⇒ちゃぶ台、茶箪笥、下駄箱家具、楽器、建材。着色して桑材の代用(「女桑」)。茶褐色で落ち着いた仕上がりになるので純和風の感触。軽くて丈夫。 <<@よろずウッド工房>> <<ブログ内検索>> その他の取り扱い樹種はこちらです #工芸 « 取り扱い樹種 | トップ | テレビボード2000 »
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