旦那のことが大好きだったのに、
ある一言で急に気持ちが小さくなった。
ことの発端は、私の体調不良で息子を義実家に長期預けていたときのこと。
旦那もそれに加担してほとんど仕事ができなくなってしまい、育児に追われていた。
仕事が一番大切な彼にとってはそれは相当ストレスだったらしく、浮かない表情をしておりそれは一目でわかるほどだった。
ある晩、息子が寝静まった夜に
「もう死んでしまう」とつぶやいた。
それを聞いてそれはどうにかしないとと思い、体調不良だが実家に息子と共に帰ることにした。
その朝、
「あれはただの愚痴だったのにそんなことされるとこっちが愚痴吐かなくなる。
これまでもただの愚痴で吐いたのに解決策出してきたりしてた、そういうところあるよ」と言ってきた。
私は今まで彼が何か愚痴ったときも何か大きなお世話のようなことを言ってたようだ。
彼の言い分だとパートナーが「死んでしまう」と愚痴ったとき、ただ話を聞き、「つらいよね、ありがとう」だけ言えばよかったのか。
今まで自分のしていることが見当違いの的外れなことだったと思われていたのかと思うと悲しくて涙が出た。
ただどうにかしたかっただけなのに。
そして実家に帰ってきた。
両親は未だに共働きな為日中は当然息子の面倒は私がみている。
身体も精神的にも辛い。が、夫の住んでいる家にいるよりは何かマシだった。
マシというより帰りたく無い。
いつもは実家に帰ると旦那に会えないのがすごく寂しく思えたが今回は会いたく無い気持ちが続いている。なんだか愛が消えた瞬間のようだ。
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