まるしかくときどきさんかく

なんとかするしどうにかする

愛が消えた 続

2021-06-25 16:20:00 | 日常
今まで嫌だキライだ田舎だと言ってた地元が子育て環境にかなり向いていることに気づいた。

歩いていける範囲に大きな公園が2つ、児童館もある。大型ショッピングセンターもある。
子供向けの場所が他にもたくさん。
自然もあって、図書館も近いし大きい。
近くには友達も住んでいる。
田舎だからどの店も駐車場も広く、車も走りやすい。行きたいお店もたくさんある。


というか旦那と共に住んでいるところがこことかなり逆なところに住んでいるため余計に思ったのだった。


ぼーっと、どこか実家近くで息子と2人で住めるマンションかアパートは無いかなとふと考えてしまう。
仕事が1番って言うような人なら別居婚でもいいんじゃない??と心の中で思った。
本人に言ったら多分めちゃ怒られるが。


地元に住んでいる昔付き合ってた彼、今は結婚して子供もいるけど20年後、30年後とか、もしお互い伴侶が居なくなってしまったならばどこかで偶然会えたらなとか思ったり。
一生会えないのも寂しいかなと。
おたがいおじさんおばさん。おじいさんおばあさんになったら何の欲も期待もなく純粋な気持ちで会えたらいいなって勝手に思って、なぜかそれがちょっとした希望になってる。

最後に連絡きたのは5年前。
最後に見かけたのは地元で一人で歩いてる姿を偶然見かけた3〜4年前かな。


連絡先消してしまったし、もう連絡取れないけどね。
どこかで偶然会えたらいいな。






愛が消える

2021-06-25 16:03:00 | 日常
旦那のことが大好きだったのに、

ある一言で急に気持ちが小さくなった。

ことの発端は、私の体調不良で息子を義実家に長期預けていたときのこと。
旦那もそれに加担してほとんど仕事ができなくなってしまい、育児に追われていた。
仕事が一番大切な彼にとってはそれは相当ストレスだったらしく、浮かない表情をしておりそれは一目でわかるほどだった。

ある晩、息子が寝静まった夜に
「もう死んでしまう」とつぶやいた。
それを聞いてそれはどうにかしないとと思い、体調不良だが実家に息子と共に帰ることにした。

その朝、
「あれはただの愚痴だったのにそんなことされるとこっちが愚痴吐かなくなる。
これまでもただの愚痴で吐いたのに解決策出してきたりしてた、そういうところあるよ」と言ってきた。

私は今まで彼が何か愚痴ったときも何か大きなお世話のようなことを言ってたようだ。
彼の言い分だとパートナーが「死んでしまう」と愚痴ったとき、ただ話を聞き、「つらいよね、ありがとう」だけ言えばよかったのか。

今まで自分のしていることが見当違いの的外れなことだったと思われていたのかと思うと悲しくて涙が出た。
ただどうにかしたかっただけなのに。



そして実家に帰ってきた。
両親は未だに共働きな為日中は当然息子の面倒は私がみている。
身体も精神的にも辛い。が、夫の住んでいる家にいるよりは何かマシだった。


マシというより帰りたく無い。
いつもは実家に帰ると旦那に会えないのがすごく寂しく思えたが今回は会いたく無い気持ちが続いている。なんだか愛が消えた瞬間のようだ。