2017.02.09「梁川八幡神社」福島あつかしの郷めぐり１

遠刈田公園で一晩過ごしました。

天気は曇り。

すみかわスノーパークや、エコーラインの通行止め区間、または一昨日歩いた二口林道などで雪景色を見ながら歩くことを考えていましたが、体がだるくて午前中は車の中で過ごしていました。

もう今日は帰ろうかなと思いながら、付近の道の駅をアプリで検索していると福島県の「あつかしの郷」がヒットしました。

以前現地を通りかかったときは今年の5月ごろにオープンだと書いていました。

もしかしたら一部だけでもオープンしたのかもしれない、と思い、ついでに気になっていた阿津賀志山と防塁跡を見に行くことにしました。

行ってみたら、やはり全面工事中で、全く利用できません。建物が出来上がっているのを見ると結構な大きさで、出来上がりに期待が持てました。

その後、道路わきのに「梁川八幡神社」の看板をみかけたので、まずは参拝をすることにしました。


駐車場の看板。


きれいなトイレが整備されています。


記念にどうぞ。政宗公ゆかりの神社なんですか。。。

それでは池に挟まれた参道を歩いていきます。


案内板。


平安時代中期の創建。


龍宝寺


拝殿。



本殿。



塀の板の隙間から撮影。







社殿裏側にも、道がつながっています。



阿武隈川にほど近いこの場所で、花嫁の受け渡しが行われた。この後、小坂峠、金山峠を経て米沢入りした。




この後は本殿に戻り、阿津賀志山防塁跡に行くことにしました。

しかし、防塁跡にたどり着くには、幾多の寄り道を強いられることとなりました。

いづれ、道の駅国見あつかしの郷がオープンすれば、そこが拠点になると思いますが、梁川八幡神社にお参りする事から始めるのがおすすめです。

梁川でひとしきり歴史と戯れたあとは、茂庭っこダムを通過して山形に行くもよし、七ヶ宿街道を通って山形入りもよし、磐梯吾妻スカイラインで浄土平に向かうもよし、または阿武隈川沿いを下って政宗初陣の地丸森にといろんなルートが取れます。