花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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昨日、、札幌は冬が定着したような雪景色でした

2023年12月18日 | 日記
とうとう、、やって来た!
         冬将軍。
          これから生きねばならない若者のことを思うと
            ゆっくりと、坂道を降りればよい、、、婆ちゃんは
               雪だけかければ

                あとは家事だけ、、、

                  育児は無い、、、   

     人生も卒業ですね。
     

        雪掻きは焦らず、、、急がず、、、お散歩するように

        ゆっくり雪を押しながら、、、、運動を、無理やりさせてくれる
          インストラクターだと思って、、

              無料の運動マシーンだと思って

           ゆっくり雪を搔いていた。

          去年の夏、、、コロナにかかったダンナさんは

        来年の夏が来る前に、、、現役の仕事から弾くという

      ダンナさんの時代は、無給医の時代だった、

          大学の正規職員は数人は居たのだろうか?

           医師になるのも難しい時代だった。

              しかし、大学の安定した正規職員になるのは

                生涯勉強や研究を続けてゆけるという保証のある

                  スポンサーを持っている条件の医師が
                    医学の王道を歩けるという

                      研究も大学に残るのも
                        全ては先立つものがなければ難しいのは、、

                何処の社会も当たり前の話であるが、、、

               芸術や、人気稼業の方がたも
             会場を埋め尽くせる芸人さんが生き残ってゆくようです。

             医師の家庭の場合、、、家族に医師が二人、、、、3人と居る場合

            大概は、、、父親が、開業して、地域に貢献している。

            兄の医師は、後を継いで、、、父の病院を経営しながら

             アルバイトの医師を大学から来てもらい、、、弟が

               優秀でありさえすれば、 、、、兄や父親は

                 働き、、、学問や研究のスポンサーになるというコースが

              よく見られるパターンであった。

             しかし、、、少子化になってから、、、後次の息子が産まれない場合もある。

            そのような場合は、、、

           娘を医師にして、、、、
             医師と結婚することで、、、
                家業を継いでゆく例が目立つ。

                開業医に、後継ぎが居ない場合は、、、、結構大変である。

              閉院するとなると、、従業員が路頭に迷うことになる。

             次の就職を世話して、、、退職金をたっぷり支給して

             長い間の勤務をねぎらい、、、辞めてもらいことになる。

             看護師さんや、薬剤師や、 検査技師や、国家免許保持者の場合は

            以外に、知り合いの先生の病院が雇用してくれたり
           スムースにゆくようであるが、、、
           40歳を過ぎた、、、熟練であるというだけで、免許保持者でない場合

           次の仕事は決まりにくい、、、

           歳をとってからの閉院は、、何かと不幸になる人が増えるからと

             父の後を継いだ兄は、、、頼みの兄弟の医師も

              息子の医師も、、助っ人には来てくれなかった。

              最後の望みの綱だった、、、妹のダンナさんも、、、
                勤務先で、居場所を見つけてしまい

                父の残した実家の医療施設を、、、法人位する前に
                 閉院してしまった。

                兄嫁が,、、痴呆になってしまったから
                 助っ人の居ない開業の経営は、何かと支障が出てきていた。

           、町はずれの、、見知らぬところで、、、
           パトカーが痴呆になった根を連れて来てくれたり、、、
              救急車のお世話になったりすることが多くなったと、、、

                 何とか、、、帰ってきてほしいと、、電話があった。
                経営状態の明細が
               公認会計士の手によってまとめられて、、 
              送付されてきた。

              しかし、、、北大を卒業したダンナさんは、、、
              医局生活を50歳近くまでしていて

             北大病院の講師も務めているから、、、
               東京の実家に行くというわけにはゆかない状態だった。

              地方の妻を抱えての開業は、、、行き詰まってしまった。

              父から譲られた不動産の95パーセント以上は、税金になった。
                自分で買った土地建物なら、、、
                  それなりのパーセントが
                        割り当てられるのであろうけど

               痴呆になった院長の奥サンの管理は、もはや、、
                    全てを業者に任す以外は
               道が無かったようであった。

               地域に貢献型の開業医だった父の死は、、、
                       54歳は早すぎたと思いましたね。

                  兄にも、、嫁さんにも、、、見えないストレスがあったのでしょう。

                   世間では、、、医師の家庭の事や、、、家族のことを

                    苦労知らずの、、、坊ちゃま、、、奥様と、、勘違いしているようであるが

              もう。。個人開業の時代は過ぎたと思いましたね、、、、。

                 パソコンのヴァージョンアップ
                  胃カメラだけでも、、、毎年改良型の物が出続けた。
                   回転式に上造影のレントゲンは、、、CTの設備に変更、、、
                 ペットCTなどは、、、どんなに頑張っても、、
               医療機械の代金分は医療費収入で補うのは無理!

                   従業員のボーナスを支払って、、、医療機械のリース代金払って

               薬代や、、、施設設備のメンテナンスと、利息を支払ったら、、、

                    閉院して、、勤務医になって、、、

                    質素倹約に過ごした方が、、、未だ、、、老後は、、年金だけは有るだろう、、、

               内の閉院を観ていたが

                  閉院は、、開業より大変かもしれないと思った。

                これから医師になろうとする学生さんも、、、女学生さんも、、、、

                  50歳あたりからの人生の設計をしっかりしておかないと、、、

                  50歳までは収入があっても、、、時間が無くて

                     気が付くと、、、老後の地獄が待っているというのが、、、

                    これからの医師の道かもしれませんね。
             
          国立大学、、公立大学、、、私立大学の医師の役割も
            今までははっきりしているぐらい

               研究と、、臨床と、、、地域医療貢献の、、 ネットワークで、

                  役割も違っていたように見えますが

          これからは、ITやデジタルマシーンや、PC.の達人が

           医学の方向も、臨床面でも変えてゆくかもしれませんね。

              何位しても、、、診療していて、、、去年の夏にコロナにかったダンナさんは

              若手の医師やスタッフの機転と、、素早い処置で、、助かりましが

              1か月の自宅療養の時の「運動不足」が原因であろうか???

                 coronaの後遺症なのか?

               足腰が弱くなり、、、来年は

              退職して、、筋トレの一年間を過ごす予定です。

              その間は、、アルバイトがあれば、、手伝いに行き

                  少しづつ、、、現役から引いて行き、、、

                       趣味の生活を始める予定です。

                 止められていた年金は、、、無給医の時代だっただけに

                    それだけでは生活して漬けそうもないので

                    通勤はタクシーで、、、週2回のアルバイトの予定です。

               退職金が無いという、、、医師の生活は、、年金も長い間止められていただけに

                         前の年の税金が、、、市民税をはじめ、、、健康保険費用も

                  介護保険費用うも、、、高額のまままくるので、、、

                30万円の月給で、、退職金の無い、、、晩年は、、、

                 どんでん返しの、、、苦境に落とされますので、、、

                 これから医師になる青年は、、、

               「医師という職業は、、、「朝三暮四」の給料だと認識した方が、、良いのではないでしょうか?」

              次男は医師で、、そろそろ、、50歳になりますが

              北海道から、、、名門の私立医科大学に進学しましtが

               博士号も許されて、、、痴呆の関連病院の科長として頑張った50歳までですが、、、

                  最終段階に、、東京に呼び戻していただけたのに

                   受ける力がありませんでした。

                地方の病院が気に行っていたので、、、

              東京の自宅を売ってしまって、、住む場所が無かったのです。

                 名門の大学病院のスタッフの月給では
                       東京での借家代金は、、、とても足りません。

                地方の病院が、、、北海道育ちの、、、医師以外のことは出来ない息子にとって

                  居場所なのですね。

                出世話であっても、、、受けられなかったというのが、、、

                      医師の収入は、、、日本の政治の決めた税制で
                          晩年は、、いろいろな法律で

                                 消えてしまうというシステムになっているように見えますね。

              税金の支払いと申告は、、どんなにくたびれていても、、、怠らずにしておかないと

                  晩年は老後資金が無くなりますよね。

                   息子も、、、医師にならなければ、、、結婚もしていたでしょう。

                  時間貧乏な時代がながすぎて、、、気が付いたときには、、、独身の50歳です。

                    忙しすぎる医療の世界で、、、息子の老後の安泰だけを祈りながら

                      医師のするという事は、、、よほど考えないと、、、

                       親の代から、ゆとりと、経済的な豊かさが無いと

                       周りは、、、継時的にも、、、全てにおいてトップクラスなので、、

                 試験が受かったからと言って、、医師になる事は、、、

                       考えた方が良いという、、、厳しい時代に入ったと思いましてね

                、親からも、、地域からも、、、国からも、、大学からも

                 見えないサポートが続くのですから、、、

   

                      

             

               
                       

     
         

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