花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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庭仕舞い

2024年08月23日 | 日記

真夏の熱風の季節に、庭の植物たちが、

「私たちの故郷は、熱帯なのよ、、、」と、

太陽に遠くから、ささやいた惑星のように、

多くの植物は

太陽に向かって伸び始めてゆき、

植物の持つ獰猛な戦いの枝をのばし、

少しでも背丈の低い隣の木や草に

光を分けてやらないよ、、、、と、

日陰を作る下枝を伸ばしてゆく、、、

あさましいかな?、、、

自分だけが太陽に愛されたい?,、、まさか,、、ネ??

ちなみに、、、

   

     私が愛する「君子欄」は、太陽の直射光を嫌います。

    間接的な、日陰の光が落ち着くのでしょう、、、。

  雑草と呼ばれる、ぺんぺん草やマメ科の草類や、、、スベリヒユー

   ハーブと呼ばれている一部の草花、、、シソの花、、

    雑草の中間とは言えなくても、、

       庭の雑草類として、、、放任していた。

 

  そのほかにも,,、キキョウの花,、カワラナデシコ

   竜田草、、、フウロ草 、、、シオン、、当帰 、、シャクヤク、、、ヤマノイモ

 

    センキュウに、、、十薬、、シャジン  

    あかね、、ハンゲ、、、ウラシマソウ、、、にゅうさいらん タンポポ、、芝桜、、、

 コケモモ、、、に、、、野イチゴに,、野いばら、、、翁草、、アスパラ、、せり オオバコ

 タチジャコウ草、、牧野先生の図鑑がないと判らない草たちで、、、ありんこ、、クモ、、、など、

 

  虫たちの集会場になっている。

  ボケる前に、、花友達の名前を、、、

  小石に書いて、、前においておくようにしようかな??

 真夏の豪雨の日には、雑草たちの種が、一斉に芽を吹き始めて

  樹木の大将の周りに城下町を作り始めるから

  人の世の縮図を見ているようで、、、

 抵抗勢力に負けた植物は、、駆逐されてゆくか縮小部隊になってゆく・。

  ばあちゃんの行く割が生まれてきます、

小さな庭の公務執行のごとく

植物の個性を無視して、、他の植物の前に伸びた枝は切り落としてゆく

フェンスを乗り越えて、歩道に入りだした枝も切り落とす

人間様の歩く庭の飛び石の周りに伸びた草は

大雨の翌朝に、

、無差別に除草して、

     飛び石を歩くとき、

        サンダルで歩いても虫に食われないように、

          雑草の介入は 御法度の庭の手入れ法です。

 

当然、山野の、、ぼうぼうとした、、、のびのびとした、自然観が消えて

    庭の兵隊さんのように、、、整列した感じになって

        植物の園としては

          自然を感じるには、、、無理がある。

              並んだ,、、並んだ、、、、、、

    、、、幼稚園生のように可愛いい 、、

     人間社界の規則をおしつけられて、

    人間の庭で生きてゆくには

    虫たちに微笑みかける花は、雑草として 駆除されてゆく。

    改良されたユリやバラ、、、

     女性に例えるならば、、、男性をターゲットにお洒落している

      官能的な花が、淘汰されないで、、、庭に君臨してゆく。

       人間から見た、、、華やかな花をつける植物や

         植木市で人気のある植物が、庭の風格を作ってゆく。

      北海道の庭を見てるきながら、、、散歩するのは

                 とても楽しい、

      植物というよりは、、、愛くるしい室内犬が 

        人と人をつないでゆくように

          庭の植物たちは、、、ワンコのように

            人間の趣味に合ったものだけが、、、生き延びてゆき

              どこの庭にも同じような植物が

                 手入れをされた、、、愛玩動物にも似た、、

                   人なつっこい、、、人間好みの

                 自然を忘れた枝振りや、、、不自然な大輪の花を咲かせて

                 道行く人々にポーズを立ているようなイメージですよね。

              園芸の庭と、、、大自然の端っこの灌木林のぼうぼうとした藪は

             比較することそのものが、、、ナンセンスだと思ったりしている。

             それだけに、、庭は、家庭の一部であり、、、今の延長上にあるから

            よく見なくても、、、飼いならされたペットのように

           庭の木からは「野性を感じることは、、、難しい、、、見方が要る。」

           ともかく、、、野生の自分がこの世で生きてゆくのは難しいのと同様で

          庭の木々、、庭の花、、、庭の草、、、すべてが野性を感じない。

                 しかし、、、しかしですよ、、、

 

              庭の雑草の残った間から、、、ねじねじの柔軟性のある成長術で

            強すぎる雑草たちの隙間から

          ピン木のねじねじの花を武器のように使って

         ねじくぎが、、、かしらにめり込むよりは、、、容易ですよ、、、と

        マイペースで、拡散してゆく捩花には

        敬意を感じて、、、しまう、、カラ、、、

         生きてきた過去の体験から、、、人間の生き残りにも似た

            自分が自分であるための、、、生き方は曲げないが

             生きる手段を変えながら、、、

               柔軟に抵抗をよけながら生きてきたような

         ねじねじの生存手段が、、、規則正しくねじれると

         幾何学的にも、、、数学的にも、、、物理的にも

         優れた計算のできる花なのではないかと、、、思いたくなる。

          何よりも、、、雑草の中を生きる場所と決めているようでもあるし

            下町や、ダウンタウンの強烈な個性の生存力の美しさが感じられる

          今年のパリのオリンピックで、金メダルの路上の若者のダンスや

         ボードを使って、加速度を巧みに操り、、、

       計算されつくした遠心力を肉体でミクロの僅差を競い合う少年少女の技は

       若い反射能力の

          優れた機敏な反応反射の

              加速度の取り込みを何なくこなしているように見える

                 瞬間的な適応能力ともいえそうな

                    意志の力では限界の感じる種目を見ながら

               たとえば、、車いすテニスの面白さも

              車いすの車軸の勢いと方向性と、、選手に伝わる車いすの加速度が

          テニスボールによって総合的に生かされてゆくまで

         車軸のベクトルの方向と、全身のベクトルの方向が

           回転する加速度のベクトルの方向と

              合力化されていって、

                本来のテニスの試合では 不可能だった動きの戦いとなっていた。

          スポーツ選手を見ていると

         スポーツの種類によって、、、ボールやポール、、ボード

         剣なども、、、選手の体の延長線上の一部のように 、、、一つだった。

       

          

      

          強さとエレガントさと、、、花のオリンぴく選手のように

          抵抗する力に 一体化するまで技を磨き、、、

          肉体の柔軟な動きと判断が反射や、勘所のような

         技の延長線上に任されて、、、

        一体となって、、鳥のように空中を舞う。

         小さな小さな、、

         庭の雑草の真ん中に

          咲いている。。。

        ...。捩花・・・

          抵抗を察知すると、、、方向転換?

         小さな庭は、シュウカツノ対象に、、、今年から入れた。

         大きくなりすぎた木は、、、、切ってしまう。

        灌木は皆、、、鉢植えんしてから土に埋める。

        私がこの世を去る時には

          55年間ン友達だった庭の植物は

          鉢植えにしてあるので、、、

         植物の好きな人達が、、、持って行ってくれるといいですけどね、、、

       どうなるのでしょうね、、、

        更地になった想像をしていると、、、

            ネジ花だけが、、あっちこっちに花を咲かせて、

         小さくても、、、ランの花の仲間であるという誇り高さが

        柔軟に、抵抗勢力に出会うたびに方向を変えて、、、

       ねじ手ねじ手,、、で生き残っていってくれるだろうと、、、

        この小さな花を見ていると、、、

         この世を去る日が来たら、、、ネジ花に、、、

          天国からの発信を受信できるようにと、

        ガンマー線受信を頼んでおこうかな、、、(^0^)👆

        北海道に嫁いだことは、、、家事や育児だけが居場所だっただけに

        話し相手は植物だけの55年間だった。

        戦後の日本の女性たちは、、、兄弟の中でも、、、相続権がないに等しかった。

        男小神5人、女の子2人、富国強兵策で、、、

       子だくさん政策だった明治生まれの両親は

       男の子立ち絵の責任わもった教育に比べて

        未来に迎えるまだ見ぬ嫁さんのほうが、、、家族であり

        娘たちは、、、竹に嫁がせるという親の義務でもあった時代であった。

 

       姉は幼い日に戦場の近くで早逝した。

        私は、、、始まった空襲の中で、、、

        防空壕の中で生まれてしまった。

       我が家では、、男の子が愛されることはあっても

        女の子は、、他家に嫁ぐので、18歳までは家族であるが

        19歳からは、、、お邪魔虫であった。

       生き残りをかけて、、、家事と、育児と、家の管理に

       北海道の55年間の居場所を見つけて、、、勤勉に役割を果たしてきた。

 

       80歳になった今、、、

        戦争中に生まれたけれど

       両親の租界という、、心穏やかな田舎で、、、

          捩花のように、、、方向転換には機敏であったけれど

         ねじ手ねじ手、、、で真っ直ぐな自分の生き方を貫いた55年間だった。

        北海道という、、大自然のおかげで

       未熟に育った、、放任育児の産物の私でも

     戦後の生存競争の激しい世の中を、、、何とかわたってきたのを振り返り

        運の良さ、、、我慢強い性格、、、絶対価値をかたくなに持っていない

        時代のニーズの方向に、、、抵抗なくねじれながら、、、も

        家庭にとどまったまま、、、強烈な時代の科学変化に

          上半身だけ時代を受け入れて、、、くるくると回転しながらも

           基盤の過程は壊さず、、、移動せず、、、地域に密着して

            北海道という、、、地域の子供に育っていってくれたおかげで

        私は東京からの転入者で、知人も友人もいない人生だったけれど

       子供や孫のおかげで、、、

            知人ができて、、、

             挨拶だけは、、、

         多くの人たちとかわせる、、、

             土地の人として、、

                   認めてくれているのか?

                      息子や孫の友人知人には、

                        気持ちがリラックスできて

                          他人の町ではなくなった。

 

      大学時代の友人や、、小学校時代の同級生や

          小松川高校時代の学友からも

             「まだ~~~いきているかい???」、、と

                千葉名産の、、巨大な梨などを送ってくださる。

 

    「まだ、、、生きているよ~~~声はかわらないね~~~!!」

        「お互いに、、、20歳だね!!」」

 

      一方的な長電話だけに、、、受け専門ですが、、、とくはなしますね~~~!

      「 幸せだったかい?」

         聞かれたら??

           家もなかった、、お風呂もなかったアパート暮らしが4年以上続き

       真冬の銭湯がえりは、、、髪の毛が氷になって、、、

            ドルショックで、灯油が高くて手が届かないので

                家の中でもスキーのヤッケで走り回った記憶の中で

       いつも、大きな声で、、胸を張って答えていたのは、、、

      「戦争中の坊空号壕で生まれた私ですが

         80歳になった今まで、、、ダンナ^さんは

          興味の対象が、家族にないのですが、、

         北海道道大学卒業という

          「北の街の住人」という

           「関所手形」があるようなものですので、

      家庭にいる時間がもったいないというほど、、、海道北が居場所であり

      自治体に受け入れていただいたラッキーな人生のように見受けられましたが

      50歳近くまで、、北大の医局に所属していた生涯は、、、

          医師という、、職業の自分の維持だけで、、、びっくりコン!

      臨床家だったので、、、貧乏な次男次女の、、、相続財産ゼロの

       自分だけが武器であるという、、、背水の陣で、、、

        生き残れたのは、、、臨床部門であったということだと思いますね。。。

         医学をベースに、、

      、臨床力という技術で生きれた外科だったということでしょうか?

       日進月歩の学者系だったら、、、お金がエンジンですから、、、

       親という、、お金持ちのスポンサーなくしては

       生き残れなかったかもしれません。

 

       金メダルの選手の皆さんも、、、

      神がかりな才能に努力という苦痛に耐えて金メダルに輝いても、、

       「応援してくださった皆へのお礼が先行して答えてから、、、答弁していますが、、、」

       金メダルも、、、職業的な生き残りも、、、

     応援なくしては、、、才能や努力は、、出番をなくします。

     日本の女性たちは、、、結構な才能に恵まれながら

     国家予算は、、よほどすぐれた才能がないと

     女性のサポートは後回しですからね、、、、

   結婚して、、子供を産んだら、、、女性は70歳までは

    ローンに追いまくられて、、、パッチワークの着た切り雀です。

   子供が巣立って、、、老老介護、、、

 

   大島渚さんの、、、奥様の小山明子さんが、、、

     老老介護の大変さを、、、TVで語っていましたが、、、

        日本女性の一生は、、、「女性」として生きるには

          サポーターも、、、応援団もつくには、、、ダントツの才能が必要です。

    「おんな」として生きるには、、、私の場合、、、美貌という武器がありませんね,、、

               ✋(+0+)✋  お手上げですね、、、

 

           家事の奴隷となり、、、仕事に生きる場所を見出すことで

           旦那様の天下の家庭で、、、ダンナ一色の家庭という舞台裏の管理人という主婦!

 

      つまん兄55年間でしたが、、、子供を育て上げて、、、孫に出会ったとき

 

        日本の男尊女卑の社会の主婦も、、、悪くないな~~~(^0^)

         人生観が変わりましたね、、、

              食い逃げではなかった長男に感謝!!

                 ばあちゃんになった喜びは、、、

                    孫のおかげで、、、何か、、世間様にお返しできることが

        社会参加をしていたんだと、、、だれそれちゃんのママ、、、

                       だれだれさんの奥さん、、、という

                  本名のなくなった寂しさから、、、

                   解き放たれた、、、感じがしましたね。

           そして結論にたどり着きました。

 

            ばあちゃんは、、幸せだったよ!!、、、戦争のない時代に

               子育てができて、、、孫も生まれて、、、

                これ以上の幸せは、、、ぜいたくの域に入るということが、、

                     心からわかるようになりましてね。

        NHKの、、、ドイツのモスクワへの侵略を見ました

        戦争はこの世の地獄です。

           戦争に巻き込まれることのない政治をできる総理大臣を選んでください。

           国防は、、軍備ですることもあるのかもしれませんが

 

           広島長崎の,、日、、、非、、人間手kな戦争の破壊を

          世界の人に語り継いで、、、げんしま九段や、、水素爆弾の破壊船戦争の愚かさを

            共有することで、、、世界から、、戦争をなくしてください。

          ばあちゃんの、、人生をかけた、、、孫子たちの時代が

           戦争のない、、フェアな世界でありますように、、、

             祈ってやみません。

 

               

 

 

      

     

                                     

       

      

        

             

 

 

 

 

 

     

 


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