雪囲い

雪虫の異常発生で、、、１０月３１日、、ぎりぎりの、、今月中に
枝折れしやすい庭木には
ビビールのテープで、細い枝を束ねて
雪が乗っても落ちてしまう幅に、、ひもを締めて、、

居睡り中の冬に入る木々をケアしてゆく。

息子達は５０歳代の中年になり
孫たちは、、大人になった。

こちらから、、、ファミレスで逢おううよ、、と言わない限り
　
向こうから、やってくることは少なくなった。

少し前までは、、、婆は、、ママの方の婆ちゃんのように
来やすく頼んでくれる仕事はないの？

何で食事のときしか、、声をかけてクレナイの？

雪囲いの、、気の枝だって、、、
頼んでくれたら,、切ってあげれるのに、、、、

「ありがとう、、、若い時は若さに気が付かないだろうけど
　　　君らの敵は「時間だよ」、、、と、、答えると
「どういう意味？今日は時間が有るから、、来たんだよ。」

、、、、、、

「婆ちゃん所へ来て手伝ったって、、、時間を失うだけだよ。

君が生きて行く時間の友達作りの方が、、、これからの君の為には必要な事だよ。
婆ちゃんは、、孫子の時間を、、有効な事につかってほしいのさ、、、」

そんな暇が有る時は、、お友達や、、
女性の学友を誘って、、おしゃべりして
若い仲間が考えている事や、、
大學時代にしか出来ない事をした方が、、いいよ。」

婆ちゃんはネ、、、やりたいことがイッパイあったのさ、、、

いつも家族のことを優先遺しなくっちゃいけなかったから、、、

家族優先にしていたんだよ。
そしたら、、、気がついたら８０歳が目の前になっていて、、

何時？？時間が過ぎたのか？？
　　　　　　思い出せないんだよね。

あれもこれも、、、途中までで、、、全て、、中途半端で終わっている。

時間はね、、、優しく寄りかかり、、、
リラックスしていると、、、人生の夕暮れの空で

沈みかけた夕日を見つめている。
ｑ
ぼんやり生きていると、、、気が付くと、、お爺さんだよ。

婆ちゃんは、、、若い君らの時間をとってしまうと

メイワクになると、、思っているんだよ、

応援しているから、、、冷たくは、、無いんだよ。」

突き放したのではありませんが、、、孫は、無表情で帰ってゆきました。

嬉しかったけど、、孫に依存するようになった時は、、、
私は、、もう、、一人前の仕事が出来なくなった時だね。

これからは、、Ｄｏ　ｉｔ，，ｙｏｕｗｒ　ｓｅｒｕｆｕ　
ありがとう、、嬉しいよ、、、でも
　　　　　子供の時の、、時代が、、昨日の様だね。