2009年10月24日(土) 今年も南大阪にある団地で、子供会主催による弟5回ハローウイーン祭が行われた。
ハローウイーン祭といっても、宗教的な意味合いの行事などはなく、子供達やその保護者が、思い思いに扮装して団地内の家庭を訪問、「お菓子をくれないといたずらするぞ」 と言いながら、お菓子を戴いて廻って行く行事のことです。
ハローウイーンは、毎年、ヨーロッパで10月31日の夜に行われる行事で、キリスト教の万聖節(11月1日)の前夜祭として位置づけられていました。
この祭りの原型となったのが、古代ケルト人が行っていた宗教的な行事でした。
ケルト人の暦では、10月31日は一年の終わり、つまり大晦日で、11月1日が新年、1年の始まりとされていた時代のことです。
大晦日の夜には、死者の魂が家族のもとを訪れると信じられていました。
また、死と暗闇(くらやみ)の中にいる、邪悪な霊を呼び集める悪霊でもあり、それら不吉な霊を撃退する為に、大きな焚き火をおこす事を習慣としていました。
イギリスの地方では、幽霊や魔女が姿を現すとされています。
現在では、宗教的な意味合いが薄くなり、10月31日の夜には、魔女達が集まってお祝いをするという言い伝えが広がり、魔女などの怖いものに扮装して、パーテイや仮装行列などをするような、イベントに変わっていったと言われています。
思い思いに扮装してやってくる子供達
可愛く扮装、大きな紙袋を持って談笑しながらやってくる女の子たち
各々の家庭を訪問、チャイムを鳴らし、家の人が出てくるのを待っている子供達
お菓子をもらって嬉しそうに微笑む女の子 レスラーのような覆面ときらびやかな衣装をまとった子
ハローウイーン用かぼちゃグッズを片手に Vサインと得意な表情の男の子
白の仮面、紅い帽子やマントにマスク、買い物袋をかぶった男の子達
今年から実施することになった子供達への質問書を読み上げる、顔をメイクした子供達のお母さん
各々の家庭を訪問して家の人の出てくるのを待つ子供達
お菓子をもらってみんなと記念撮影をする子供達
華やかなコスチュームに扮装した子供、プレレゼントを渡すお母さん
それぞれ思い思いに扮装してやってきた女の子達、コスチュームもバッチリ
子供達はグループに分かれてやってくる。チャイムを押して家人を持つ間の思い想いの服装の子供達
お菓子をもらって大満足、片手をVサイン、笑顔で撮影に応じる女の子たち
訪問した家人を待っている間の、マントや柔道着をまとった男の子たち
プレゼントのお菓子をもらってご機嫌、グル-プで記念の撮影
同じ色のマントをまとった兄妹? コスチュームに黒いハットやブーツ姿で颯爽と歩く女の子
紅いかぼちゃを手に持ち、満足げな表情の子供たち
恥ずかしくて体をマントで隠す子供と、笑顔で撮影に応じる子供たち、ハローウイーンは恥ずかしがっていると何も出来ない祭り。
ピンクのコスチューム姿で、子供たちにお菓子をくばるお母さん
思い想いのコスチュームに扮装した姿で、お菓子を受け取る子供たち
ピンクの兎ちゃんに扮装したお母さん、笑顔で子供たちに話しかけながらお菓子をくばっている姿は印象的
途中からお化けに扮装したお母さんも加わり、ハローウイーンムードも盛り上がってくる
思い思いに扮装してして特異のボーズ、笑顔が美しい
華やかなコスチュームを身にまとって記念の撮影
南大阪にある団地のハローウイーン。
昨年の開催時間を2時間ほど繰り上げての開催である。
子供たちは、お菓子をもらえるとあって、毎年欠席者もほとんどなく開催されるが、今年は新型インフルエンザの影響で、開催を危惧していたが、無事に開催できてほんとに良かったと思う。
このハローウイーン祭は、日本国内でも着実に広まっているようで、大型の店舗などでも、ハローウイーン用のコスチュームや、グッズなどが店頭に多く見かけるようになり、普及の早さに驚かされる。
今年のハローウイーンを見ていて感じることは、コスチュームがかなり洗練され、センスがよくなっていることと、グッズも多種に渡っているように思える。
また、子供たちや保護者の方たちの笑顔も印象的で、今後、さらなる発展を期待してやみません。
毎年、秋になると日本の国中の、どこかかしこで祭りが行われている。
ほとんどの祭りが、今年の収穫に感謝し、来年も、また、五穀豊穣を祈願するものであるが、都市で行われる祭りは、みこしや地車(だんじり)などのような、祭礼に用いる屋台に、彫刻や飾り物を取り付けて、曳行する祭りを多く見かける。
こういった祭りには、街中の老若男女や子供たちも参加して開催され、その地域全体が祭りムードに包まれている。
私は、このような祭を通じて、その地域に伝わる伝統や文化が、子供達や若い人たちに理解され、それが誇りとなって、地域の発展や人間形成に役立ようになっていただければと願っています。
現代社会は、昔と違って、自己中心の希薄の人間関係が、多くなっているといわれています。
ほんとの意味での人々の幸せは、愛のある人間関係、思いやりと感謝のある人間関係からうまれてきます。
また、私達の住む自然環境を育て、守っていく大切さも、世界中の人々の共通の課題となって大きく叫ばれています。
自然の大切さを理解して、山々の豊かな森林や、それらから生れてくる水、この水が、栄耀豊かな川や湖沼・海をつくり、豊かな漁業資源などを形成しています。
勿論、森林伐採や、大気汚染からくる異常気象にも、大きな影響を及ぼしています。
私達の住んでいる地球は、人間だけのものではなく、地球に生きる全ての生物のもので、その関係は、本来、人間も他の生物も、お互いに依存しあう対等な関係でなければなりません。
私達は、森林や河川・湖沼・海などの自然を愛すると共に、動植物を保護し、豊かな地球を育てる気持ちを育んでいくことが大切です。
自分達の文化や、伝統に誇りを持ち、新しい夢のある未来を築いていく。
これを実現するためには、こういった地域の祭りや行事などを通じて、人間形成を図り、一人一人の方が、愛と感謝の心の根を、育てられる環境作りに、地域社会が一体となって、進めていくことが大切だと感じてなりません。
2009年11月 NHKで放映が予定されている司馬遼太郎の代表作で、維新から明治、近代国家へ進んでいく過程が詳しく書かれています。
近代化へ進んで行く世界の中での新興国、日本、その過程で様々な問題が発生、最初の舞台となった松山、正岡子規や、後に大活躍する秋山兄弟などが登場してきます。
庶民の生活の中から夏目漱石などの文学者が生まれ、その過程や庶民の生活などと、苦悩する明治の日本、日清、日露戦争などの大きな出来事を真正面かららえている歴史的な感動作です。
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ハローウイーン祭といっても、宗教的な意味合いの行事などはなく、子供達やその保護者が、思い思いに扮装して団地内の家庭を訪問、「お菓子をくれないといたずらするぞ」 と言いながら、お菓子を戴いて廻って行く行事のことです。
ハローウイーンは、毎年、ヨーロッパで10月31日の夜に行われる行事で、キリスト教の万聖節(11月1日)の前夜祭として位置づけられていました。
この祭りの原型となったのが、古代ケルト人が行っていた宗教的な行事でした。
ケルト人の暦では、10月31日は一年の終わり、つまり大晦日で、11月1日が新年、1年の始まりとされていた時代のことです。
大晦日の夜には、死者の魂が家族のもとを訪れると信じられていました。
また、死と暗闇(くらやみ)の中にいる、邪悪な霊を呼び集める悪霊でもあり、それら不吉な霊を撃退する為に、大きな焚き火をおこす事を習慣としていました。
イギリスの地方では、幽霊や魔女が姿を現すとされています。
現在では、宗教的な意味合いが薄くなり、10月31日の夜には、魔女達が集まってお祝いをするという言い伝えが広がり、魔女などの怖いものに扮装して、パーテイや仮装行列などをするような、イベントに変わっていったと言われています。
思い思いに扮装してやってくる子供達
可愛く扮装、大きな紙袋を持って談笑しながらやってくる女の子たち
各々の家庭を訪問、チャイムを鳴らし、家の人が出てくるのを待っている子供達
お菓子をもらって嬉しそうに微笑む女の子 レスラーのような覆面ときらびやかな衣装をまとった子
ハローウイーン用かぼちゃグッズを片手に Vサインと得意な表情の男の子
白の仮面、紅い帽子やマントにマスク、買い物袋をかぶった男の子達
今年から実施することになった子供達への質問書を読み上げる、顔をメイクした子供達のお母さん
各々の家庭を訪問して家の人の出てくるのを待つ子供達
お菓子をもらってみんなと記念撮影をする子供達
華やかなコスチュームに扮装した子供、プレレゼントを渡すお母さん
それぞれ思い思いに扮装してやってきた女の子達、コスチュームもバッチリ
子供達はグループに分かれてやってくる。チャイムを押して家人を持つ間の思い想いの服装の子供達
お菓子をもらって大満足、片手をVサイン、笑顔で撮影に応じる女の子たち
訪問した家人を待っている間の、マントや柔道着をまとった男の子たち
プレゼントのお菓子をもらってご機嫌、グル-プで記念の撮影
同じ色のマントをまとった兄妹? コスチュームに黒いハットやブーツ姿で颯爽と歩く女の子
紅いかぼちゃを手に持ち、満足げな表情の子供たち
恥ずかしくて体をマントで隠す子供と、笑顔で撮影に応じる子供たち、ハローウイーンは恥ずかしがっていると何も出来ない祭り。
ピンクのコスチューム姿で、子供たちにお菓子をくばるお母さん
思い想いのコスチュームに扮装した姿で、お菓子を受け取る子供たち
ピンクの兎ちゃんに扮装したお母さん、笑顔で子供たちに話しかけながらお菓子をくばっている姿は印象的
途中からお化けに扮装したお母さんも加わり、ハローウイーンムードも盛り上がってくる
思い思いに扮装してして特異のボーズ、笑顔が美しい
華やかなコスチュームを身にまとって記念の撮影
南大阪にある団地のハローウイーン。
昨年の開催時間を2時間ほど繰り上げての開催である。
子供たちは、お菓子をもらえるとあって、毎年欠席者もほとんどなく開催されるが、今年は新型インフルエンザの影響で、開催を危惧していたが、無事に開催できてほんとに良かったと思う。
このハローウイーン祭は、日本国内でも着実に広まっているようで、大型の店舗などでも、ハローウイーン用のコスチュームや、グッズなどが店頭に多く見かけるようになり、普及の早さに驚かされる。
今年のハローウイーンを見ていて感じることは、コスチュームがかなり洗練され、センスがよくなっていることと、グッズも多種に渡っているように思える。
また、子供たちや保護者の方たちの笑顔も印象的で、今後、さらなる発展を期待してやみません。
毎年、秋になると日本の国中の、どこかかしこで祭りが行われている。
ほとんどの祭りが、今年の収穫に感謝し、来年も、また、五穀豊穣を祈願するものであるが、都市で行われる祭りは、みこしや地車(だんじり)などのような、祭礼に用いる屋台に、彫刻や飾り物を取り付けて、曳行する祭りを多く見かける。
こういった祭りには、街中の老若男女や子供たちも参加して開催され、その地域全体が祭りムードに包まれている。
私は、このような祭を通じて、その地域に伝わる伝統や文化が、子供達や若い人たちに理解され、それが誇りとなって、地域の発展や人間形成に役立ようになっていただければと願っています。
現代社会は、昔と違って、自己中心の希薄の人間関係が、多くなっているといわれています。
ほんとの意味での人々の幸せは、愛のある人間関係、思いやりと感謝のある人間関係からうまれてきます。
また、私達の住む自然環境を育て、守っていく大切さも、世界中の人々の共通の課題となって大きく叫ばれています。
自然の大切さを理解して、山々の豊かな森林や、それらから生れてくる水、この水が、栄耀豊かな川や湖沼・海をつくり、豊かな漁業資源などを形成しています。
勿論、森林伐採や、大気汚染からくる異常気象にも、大きな影響を及ぼしています。
私達の住んでいる地球は、人間だけのものではなく、地球に生きる全ての生物のもので、その関係は、本来、人間も他の生物も、お互いに依存しあう対等な関係でなければなりません。
私達は、森林や河川・湖沼・海などの自然を愛すると共に、動植物を保護し、豊かな地球を育てる気持ちを育んでいくことが大切です。
自分達の文化や、伝統に誇りを持ち、新しい夢のある未来を築いていく。
これを実現するためには、こういった地域の祭りや行事などを通じて、人間形成を図り、一人一人の方が、愛と感謝の心の根を、育てられる環境作りに、地域社会が一体となって、進めていくことが大切だと感じてなりません。
2009年11月 NHKで放映が予定されている司馬遼太郎の代表作で、維新から明治、近代国家へ進んでいく過程が詳しく書かれています。
近代化へ進んで行く世界の中での新興国、日本、その過程で様々な問題が発生、最初の舞台となった松山、正岡子規や、後に大活躍する秋山兄弟などが登場してきます。
庶民の生活の中から夏目漱石などの文学者が生まれ、その過程や庶民の生活などと、苦悩する明治の日本、日清、日露戦争などの大きな出来事を真正面かららえている歴史的な感動作です。
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