南三陸へのバスの旅続き
瓦礫がまだ片付いていないところもまだありました
地盤沈下によって水が溜まり悪臭のあるところも何か所かありました
ここは書くまでもなく防災対策庁舎
ここへ避難すれば助かるはずだったが多くの命が失われたところ
仮説の街並み南三陸さんさん商店街
多くの人で賑わっていたのでほっとしました
いつもならデパートから送るお中元はここで注文した
堤防など工事の進むところがあったり、建物の基礎だけが残されているだけだったり
以前お店や住宅があったところ、しかし住宅は建てられないそうだ
内陸に打ち上げられた第十八共徳丸、津波の凄さを物語っていました
気仙沼のお魚市場、一見活気に満ちていました
おじさんに聞いたところ以前はこんなもんじゃなかった
復興はまだまだとの事、できるだけ買い物をして応援したつもり
今回は宮城だけしか行けなかった、次回は岩手より北に行く事を友人と約束した
政治家は復興が進んでいるかに演説
しています。とんでもないですね。
私も東北の復興をこの目で見たいと
思います。
三陸から青森方面は、20年ほど前に車で旅行しました。
当時の美しく穏やかな風景は戻ってきていません。
ガレキの山、陸に乗り上げた船、家が建てられない土地。
復興が本当に遅いです。
個人の力には限界があります。
国が復興を推進してほしいです。
コメントありがとうございました。
確かにテレビなどで見るのとは違っていました。
でもほんの一部しか見ていません。
お店の人が言っていました、どんなところでも見てほしいと。もっとひどいところもあるそうです。
震災前をご存じな方が見たらきっと愕然とする事でしょう。
避難生活をしていらっしゃる方のことを考えると、今の自分の生活がなんと幸せかつくづく感じる旅でした。
早い復興を祈り、今できる応援を続けたく思う毎日です。