京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

ヘンはお客さんで、幕開けしたら、最後の閉めも、ヘンどした。なんぎどす。

2013年01月09日 20時20分50秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、ただより高いモンはおへんぇ。

なんや「けったいな気」がするんどす。

十分に注意しておくれやす。

ほんでタダで習うモンは、身につかんって、昔からいいますよってに、これにも用心どす。

いまは「ええ人」にみえるように、「悪い人」がきはりますよってに、これまた用心どすぇ。

ほんま、ややこしい世の中どすなぁ。

ほんで、今日はへんな日どしたぇ。

お店だし一番のお客さんと最後のお客さんに、なんぎしましたぇ。

初めのお客さんは「スピチュアル系の有名な先生」で、話とっても、うちと同じニオイがするんで、つまらないんどす。

最後のお客さんは、企業家でえらいお人なんやろうけど、「ビジネス」のノウハウばっかりで、退屈どす。そんなコトは知っとうどす。

お二人とも、つまらんから、話の向こう側をポーンとしゃべったら、目まるうしてはりましたぇ。

ほんま。ニャンコ先生のいわはる「信者をゲット」してしもたんかも、しれまへんなぁ。

なんぎどす。

神さんに頼んどきまひょ。

もうこれ以上、へんなお人はかなわんから、こないようにしておくれやす。ポンポン。

これでよろしおすぇ。

ほな明日は「十日恵比須」どす。

がんばって、お商売しまひょ。

ほなな。

着付教室、体験。

2013年01月09日 17時29分02秒 | ヒラメキのヒント
手ぶらで行って、手ぶらで帰ってこれる着物屋さんの教室です。

着付の道具はほとんど使わない、ひもとタオルだけで着付ます。


何かを売りつけようという感じはありませんでした。

ほんと、和服を広めるために、草の根運動のような努力をされていると思いました。

ただし、講習会ラストの方で卸問屋に連れていかれます。

これには、注意が必要です。

かわなくても、いいとは言っていますが。

でも、

私だって、問屋がどんなものか見たいのです。

昔、子どものころはよく親に連れていかれたけど、今となっては皆無です。

しかも、その問屋はもうないし。

ということで、母は機嫌悪いですが、しばらく通ってみたいと思います。

それから、着付はちょっとしたエクササイズです。

結構、汗かけますよ。

ふだん使わない筋とか使うし。