京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

地獄への道ーパート2、どす。

2013年05月02日 21時00分09秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

なんや、疲れがたまっとんちゃいますか。

ほどほどにな。

体あっての人生どすから。

ほんま、自分の体は自分にしか守れまへんぇ。

ほんでこの間のお客さんがきはって、チィーと話し込んでしまいましたぇ。

「地獄への道は、善意で敷き詰められている」、このキィーワードはこの2日間の記事を指してはったんやねぇ。

朝日新聞朝刊5月1日・2日 「敵がいる」4・5 

「加害者をつぶせ」正義暴走 加害者をネットでバッシング。

「社会の不安感を背景に短絡的にスケープゴートを決めてつるし上げ、自分は安全な側にいると確かめるような傾向がある」

「相手への創造力が後退している」。

生活保護受給者 縛る目 不正受給に切り込む議員を応援しょう

怒りがどこからきたのか、記者が尋ねると「日本人としての義務感」という。

答は、ご自分で考えておくれやす。

ヒントは、自分は安全な場所に置いておいて、ほんで正義を熱く語る、おそまつどす。

自分のやらんとあかんコトは、目の前におすぇ。

そやから、自分のせなアカンことを一生懸命しはることが、自分の人生を生きることどす。

自分のことをうっちゃっておいて、他人のことばかりをいうんは、おかど違いどす。

視野の狭い正義感は、自分も国も滅ぼすんどす。

そういうことを、ながながと説教しはりますんぇ。

ほんま。変わったお人がきはる店どす。

しゃあないなぁ。

明日も、きばりまひょ。

ほなな。