リンちゃん、こんばんわ。
ほんま、この帯、枯山水や、おへんなぁ。
なんどすやろ。
ところで、きょうも暑おしたなぁ。
ほんま、なんも、できまへんぇ。
まぁ、やる気もおへんけど。
お客はんが、「サトウノ守 甘之介」を「サトウノ守 甘相」にしてほしい、いいはるんやわ。
なんでもテレビの大岡越前守忠相の大ファンらしいぇ。(おおおかえちぜんのかみ ただすけ)。
このルールでいくと、「砂糖守甘相」(さとうのかみあまのすけ)どすぇ。
まぁ、こんど本人さんに聞いてみまひょ。
ほんで「甘之介がゆく」ゆう、小説を書いてほしい。
ゆいはんねん。
書けんコトは、おへんけど、たいそうどす。
ほんで、めんどうどす。
シンドイことは、やめたいんやけど、まぁ、書くことなかったら、ボチボチ書いてみまひょか。
そうそう、リンちゃん、うちは腰元とは違うぇ。
できたら、「甘之介」の敵の素浪人になりたいぇ。
子供の時は、「素浪人 花山大吉」なんか、ぼあちゃんと再放送を見てましたぇ。
なつかしおすなぁ。
だんだんと、昔のことを知る人が少のうなって、かたみの狭い思いどす。
敵の悪い浪人になって、思いっきり「甘之介」をいじるんどす。
例えば、こんな名前はどうぇ。
「塩麹酵母介」(しおこうじ こうぼのすけ)。
あー、うちお店のパンどした。
甘之介と、うちのお店の天然酵母パンが、チャンバラしはんねんなぁ。
うーん、勝ちが見えてきまへん。
複雑な展開どす。
絶対の勝利を探してきまひょ。
ほなな。