明日でしたね。楽しみにしています。^_^
というのも、昨日、オシャレな高級ブランドのパン屋さんに行ったんですけど、
店員さんが私に試食のパンをくれなかったんです。
私の前にいた人にはハイってわたして、あ、次は私、って思ったのに、知らん顔。
しばらくして後から入ってきた人にまたパンを配って、私には知らん顔。
ひどいじゃないですか!
私のなにが店員を避けさせるのか?
たしかに昨日はほぼノーメイクで髪もボサボサ、服装もオシャレな店に入るには、ちょっとラフすぎたかもしれません。
でも、行列が出来てなかったので、今日しかない、と思ってこっちもちょっと思い切って入ったのに。
それで、ちょっとオシャレしなきゃと思って美容院に行ったという次第です。
しかし、最近暑さが戻ってきましたね~
店員さんが私に試食のパンをくれなかったんです。
私の前にいた人にはハイってわたして、あ、次は私、って思ったのに、知らん顔。
しばらくして後から入ってきた人にまたパンを配って、私には知らん顔。
ひどいじゃないですか!
私のなにが店員を避けさせるのか?
たしかに昨日はほぼノーメイクで髪もボサボサ、服装もオシャレな店に入るには、ちょっとラフすぎたかもしれません。
でも、行列が出来てなかったので、今日しかない、と思ってこっちもちょっと思い切って入ったのに。
それで、ちょっとオシャレしなきゃと思って美容院に行ったという次第です。
しかし、最近暑さが戻ってきましたね~
リンちゃん、こんばんわ。
あんまり、暑いのと、なんかしんどい世の中なんで、おもしろいこと、しまひょ。
そうどす。
「ゆけゆけ、甘之介」①どす。
秋の声をきいても、じんわりと吹き出す汗は、夏のそれと同等だった。
日差しが高い。
もう、半時で、昼餉の頃。
奥から、衣擦れの音を引いて、かなり年代をへた襖を、そおろと、開けるものが、あった。
あの歩から、たぶん奥女中のミヤとさっし、甘之介は縁側の板の上で、身づくろいをする。
甘之介は、このミヤには、頭があがらない。
正論が大好きなミヤなので、一つ一つに反論するのが、おっくうなだけ。
そのミヤが説教するまでもなく、昼餉の支度と、供の辛之臣の来城をつげた。
めずらしいこともあるものだ。
甘之介は、懐手から、右手をだして、ぞろっとした顔をなでた。
旅立ちのまえに、ミヤに手配させ、顔をあたることにしよう。
そう考えると、すこし身も心も軽くなり、浮き立つ足取りをミヤに気取られまいと、咳払いなどして、身構えた。
あまり広くはない山城ではあるが、きれい好きのミヤのおかげで、すみずみまで、手入れがいきとどいている。
母上がミヤに教え込んだようだな。
父上も母上も、もうこの世になく、今は、良くも悪くも甘之介が当主である。
それゆえ猫が15匹も城内に飼われており、口さがない者に、「猫屋敷」と呼ばれてたりする。
「困ったことだ」。甘之介はひとりごちて、奥台所に繋がる、北の小部屋の襖に手をかけた。
「若。ご無沙汰でござる。」この大男は、幼馴染の塩麹辛之臣である。
まったく、人の心の機微が読めず、おまけに「甘いもの」が苦手である。
なにが楽しみで生きているのか、甘之介には、まったく理解ができない男である。
あー、しんど。
これから、リンちゃんのお女中と、うちが大男の辛之臣が、名古屋に「あんこトースト」を食べに旅立つんどす。
疲れたから、この辺で。
あ、明日は試食会どすけど、大雨やったら、中止どす。
手ぶらで来ておくれやす。
ほなな。
あんまり、暑いのと、なんかしんどい世の中なんで、おもしろいこと、しまひょ。
そうどす。
「ゆけゆけ、甘之介」①どす。
秋の声をきいても、じんわりと吹き出す汗は、夏のそれと同等だった。
日差しが高い。
もう、半時で、昼餉の頃。
奥から、衣擦れの音を引いて、かなり年代をへた襖を、そおろと、開けるものが、あった。
あの歩から、たぶん奥女中のミヤとさっし、甘之介は縁側の板の上で、身づくろいをする。
甘之介は、このミヤには、頭があがらない。
正論が大好きなミヤなので、一つ一つに反論するのが、おっくうなだけ。
そのミヤが説教するまでもなく、昼餉の支度と、供の辛之臣の来城をつげた。
めずらしいこともあるものだ。
甘之介は、懐手から、右手をだして、ぞろっとした顔をなでた。
旅立ちのまえに、ミヤに手配させ、顔をあたることにしよう。
そう考えると、すこし身も心も軽くなり、浮き立つ足取りをミヤに気取られまいと、咳払いなどして、身構えた。
あまり広くはない山城ではあるが、きれい好きのミヤのおかげで、すみずみまで、手入れがいきとどいている。
母上がミヤに教え込んだようだな。
父上も母上も、もうこの世になく、今は、良くも悪くも甘之介が当主である。
それゆえ猫が15匹も城内に飼われており、口さがない者に、「猫屋敷」と呼ばれてたりする。
「困ったことだ」。甘之介はひとりごちて、奥台所に繋がる、北の小部屋の襖に手をかけた。
「若。ご無沙汰でござる。」この大男は、幼馴染の塩麹辛之臣である。
まったく、人の心の機微が読めず、おまけに「甘いもの」が苦手である。
なにが楽しみで生きているのか、甘之介には、まったく理解ができない男である。
あー、しんど。
これから、リンちゃんのお女中と、うちが大男の辛之臣が、名古屋に「あんこトースト」を食べに旅立つんどす。
疲れたから、この辺で。
あ、明日は試食会どすけど、大雨やったら、中止どす。
手ぶらで来ておくれやす。
ほなな。