女として大阪で暮らす2

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たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

西成の屠殺の人を見て。

2015-07-02 11:02:04 | 日記
の人を見て、驚いたのはの人の仕事だったことです。
普通の人は、続かない仕事みたいです。

昔は、西成の中開あたりに、屠場があり、肉になっていたそうです。
今では、南港あたりの奥のほうに、あるらしいのですが。

血をたぶん海にながしているのかもしれませんね。
牛や豚を殺すことには、仕事柄大変だそうです、そして怪我もたくさんするそうです。

しかし、の人の仕事のひとつとして、誇りを持って働いているみたいです。
何よりも、公務員らしいのです。

だから、安定した仕事だし、慣れたらなんともなくなる仕事です。
牛を殺すことに抵抗がある人は、無理かもしれませんが。

牛を殺すのは、牛の頭に穴を開けて気絶させすばやく血管を傷つけて、出血死させるみたいです。
あっという間に、死ぬので苦しくないらしいのですが、やはり残酷ですね。

その後に、頭とか、手足を切り取り、皮をはいで、肉にするみたいです。
この仕事は、割り切りと体力がいるみたいで、大変みたいです。

動物の血のにおいが、体に染み付いて、風呂に入ってもとれないので、すぐにわかるみたいです。
だから、割り切りができないと、続かないみたいです。

お肉は、おいしいけれど、殺す作業がないと、たべれない。
野菜とかと同じと考えることができないので、私はできそうもないですね。

牛の皮をなめすときのにおいも、そうとうきついらしいのです。
だから、の人の仕事として、動物を殺したりする仕事が昔からあったのですね。

きつい、くさい、危険、そんな仕事を押し付けられたの人は気の毒です。
私は、地区ははっきりとは、知らないのですが、西成にはあります。

大阪には、たくさんあるのです。
その中のたくさんの人が、大変な仕事をしています。

差別とはおそろしいものです。いやな仕事をしている人を差別するわけです。
しかし、屠場の人は、仕事をはっきりといわないで、公務員といいます。

仕事を言うと、嫌われるからでしょうか、それとも何なのかはわかりません。
の仕事は、ごみ集めとか、いろいろあるけど、必要不可欠です。

それでも私は、差別される対象の仕事をしている人を気の毒に思います。
生きていくためなら、いやなことはしたくないけど、誰かがしなくてはいけません。

動物の命を奪う、そして皮をなめしていったり、肉を解体する。
この世の中に、やはりなくならない差別に苦しむ人は、この仕事をするしかないのかと悲しく思います。

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