女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

失うことは、怖くはない。

2015-04-08 11:49:30 | 日記
生きていくことは、失うことと書いたが怖くはない。
認知機能は、年とともに、失うので子供にもどるらしい。

頭の機能が脳みその細胞の数の死滅により、減るのだからこれは老化。
いちばん、私が失って困ったのは、視力である。

近くがさっぱり見えないので、買い物その他に困る。
老眼らしいが、これが案外不便である。

私も後どれぐらい生きられるのかは、わからないが。
50年もないはずだから、失うことをもっと自覚しながら生きるわけだ。

家族も、友達もうしなってしまったら、さびしいだろうか。
そうでもない、知らないことを日々さがしていき、疑問をといていく作業が暇つぶしになるし。

まんざら、昔よりも頭が古くなった分、落ち着いて物事を理解できるし。
案外、知識は増えるわけだから、体の老化についてあきらめることができるならこれもいい。

失うのは、人間の生きていく時間だから、毎日それを感じながらいきていく。
生きることは、死んでゆく時間にちかずくわけだから、生命を失うことなのだ。

命を失う時間がだんだんと、近くなっても、それは怖いことでもない。
生きるときに、それなりに生きたなら、いつでも肉体の機能が失われて、すべて停止しても怖くはない。

おばあちゃんになり、それまで生きられた、奇跡と偶然に感謝する以外私は、何もないのだ。
ほしいものは今はないが、ひとつほしいものがあるのなら。

このつまらない人生を、生きた証を残す智恵なり、文才があるといいと思う。
何も残せないのなら、せめて生きた道をかいてみたいのだが、その文才がない。

人と違う考え方であり、人と比べない生き方が自分であるから、面白いと感じている。
いまでも、あんまり人と同じ考えでないし、そして人と同じことを幸せとは、感じてはいない。

一人旅がすきだし、人間よりも何よりも、一人で考えて自然のすばらしさを感じるときがすきだから。
4月になれば、自然はすばらしい、新緑になり、必ず生きている木は、真新しい新芽をみせる。

これは、生きている限り、すばらしい今年も新芽を見て、美しい若葉を見ることの必然が、いい。
植物にしても、動物にしても、季節がわかるものだ。

これは、どんなリズムなのかは、わからないのだが、春になれば、新芽を出して緑が美しくなる。
毎年、同じ時期にこの美しい自然を見ることが、私は大好きなのだ。

失っていく能力と、体力の自分にはない、新しい生きている力を見る。
そんな自然が、すごいし、幸せに感じるあたらしく、めばえている緑の力はすごいのだ。

失うことは、怖くはないのだ。
経験値があがれば、おいていく自分が知らないことがなくなり、生きていてたのしくなるのだ。

目が見えなくなり、もし何も見えなくなるのなら、春の香りだけでも楽しいと思う。
もし、私が体が歩けなくなり、そしてもっとおばあちゃんになっても、楽しいと思う。

それなりに、体の機能と、美しい容姿はなくなっていっても、心の豊かさが増えたらいいのだ。
だから、人生の最後に日々ちかずくのだが、それも楽しいことと、感じている。

すべてをうしなったときに、人生の最終で、ご臨終でよいのだ。
だから、日々知らないうちに、何かをうしなっていく。

それを恐れてはいけない。
それが、天国への道へつづくのだから、失わなければ、死ぬこともできないのだ。

そして、100年もいきられないのだから、残されたもので、楽しく生きたらいい。
楽しく生きる智恵は、長生きしたら、身につくから、怖いものではない。

失うことが、何かを見つけることにつながるので、私は老化も楽しみなのだ。

生きることは、失うことである。

2015-04-05 09:37:23 | 日記
つんくは、生きることを選んで、声帯を失った。
もちろん、声を失うということは、歌手でなくなることである。

しかし、生きることを選んだのには、わけがあるだろう。
子供がいるから、成長をみたいし、見届けたいからなのだろう。

自分も生きることは、家族を次々に失っていった。
そして、気がついたら、一人になっていた。

素敵な親友さえ、うしなってしまった。
この町の地名があまりにも、評判がよくないので、友達を失った。

犯罪者がすむ町、覚醒剤が蔓延している町。
そんなイメージがあるらしいが。私はどちらでもないのだが。

この町にきてから、信用ということを失ってしまった。
町の名前だけで、信用されないのは、つらすぎるが仕方がない。

生きることを選んだら、この町はすみやすいのだ。
人に嫌われるだけの町なのだが、すみやすいから、すんでいるのだ。

住むところで、人を見るのなら、どんなところがいいというのだろうか。
いつも、信用という文字を考えると、信じることのできるところはないと思う。

心がけの、ウンの強さだけを信じて生きてきたので、この町で不便はない。
ただ、愛知県の田舎の人は、私を犯罪者あつかいしているのだ。

町の地名は、本当に恐ろしい。
前科のひとつもない人間まで、前科者あつかいなのだ、ドヤでもいるのだとの誤解。

でもね。信用も親友もうしなっても、私は生きていたいのだ。
それは、理由なんてない、人間として生きられる限界までいきてみたいだけ。

声を失うのも、つらいだろうけど。
信用を失うのは、もっとつらい。

しかし、生きていくうえで、誤解されようが、私は私である。
場所で誤解をうけてもいい。人間として自分を見てくれる人があればいいのだ。

だから、生きることは、失うことであるが。
生きることは、失っていきながら、心を満たしていく作業と私は思うのだが。

信太山新地(女として大阪で暮らす)より。

2015-04-05 07:14:13 | 日記
私が書いていた過去のブログで人気のあったものです。



男のやりまくりどころ(信太山新地)

2011-03-03 | 日記


15分7500円。

この数字が何を表しているかわかるだろうか?決してミリオンゴッドや吉宗の投資速度を表しているわけではない。

これは、チンコをマンコに入れるのに費やされる時間と金額である。日本国には、15分でセックスをさせる秘境が存在するのだ。

捜査当局がこの秘境の存在を知ったのは4年ほど前。関東の言葉を話す「アサノ」という男から仕入れた情報だった。リーガロイヤルホテルでアサノと会った私は当時まだ若輩であり、ヘルスでマンコを舐めているだけで幸せを感じることが出来る果報者で、好き好んで15分のセックスをしに行くアサノの意図がさっぱりわからなかったものだ。


時は経ち、マンコを舐める事に感動を憶えなくなった今、少しだけアサノの気持ちがわからないでもない。スペルマは溜まる。でもセックスするのは面倒くさい。それを手っ取り早く放出させる手段として利用していたのかもしれない。



時刻は14時。すっかり春の陽気の中、ゼファーに飛び乗り国道を南向きに走り出した。

現場はJRの駅のすぐ近くにあると聞いている。とりあえず、JRの線路は発見。線路沿いにゼファーを走らせる。途中の駅で運賃表を見て、現場最寄の駅を確認。順調な展開である。ターゲットは近い。


たぶんここらあたりか・・時速40kmでゼファーを走らせながら廻りを見回す。と、そこへ白い看板が視界に飛び込んできた。

迷惑駐車を非難する言葉が書かれたその看板には、小さく信太山新地を書かれている。

ビンゴ。いとも簡単に発見することが出来た。

近くの歩道に単車を停め、料亭が立ち並ぶ一角へと入っていく。あたりはいたって普通の南大阪の住宅街である。マンションやコンビに、スーパーもある。全てが日常の風景。もっとも、都人である私には南大阪や東大阪の空気はどうしても馴染めないのだが。

現場の規模自体は小さいのだが、造りは非常に閉鎖的に出来ており、細い道が出入り口となっている。存在を知らねば、間違って中に入ってしまうことは無いだろう。中に入ると、入り組んだ路地が続き、立ち並ぶ店は全てが料亭である。

雰囲気的には雄琴みたいな感じである。

玄関先にはやり手ババアが座っており、声をかけてくる。料亭だと思うのだが、玄関先には女の姿は無い。

恐ろしいことに、すれ違う人の数が尋常ではない。そこかしこの店から女や男が出てきて、そそくさと早足で歩いていく。どうやらかなり繁盛している様子。

建物は、南側一帯は総じてボロいのだが、北へ行くに従い、綺麗なつくりになってくる。

ひととおりの店を見て、一番高級感がある北の端にある店に入ることにした。一際目を引く、立派な玄関先でババアと話をする。

ババアはニコニコしながら、
「お兄ちゃん、○○に似てるねぇ」とサッカー選手の名前を口にする。最近のババアはこんな営業トークまで用意しているようだ。かなり的確な若者トークに私は驚いた。

玄関先で話をしていると、横からギャル風の女が入ってきた。ミニスカートから伸びた足はムチムチで、かなりの太さである。「7番ね」というババアの呼びかけにダルそうにうなずき、奥へと消えていった。

すかさず私は「細身の子がいい」と、ババアに女をオーダーする。今の女と体も性格も正反対の子をチョイスしてくれと暗に言ったつもりである。

ババアは、「ふん、わかった。細い子な。いてるで。」と自信に満ちた顔で返してきた。

ここでプレイ時間を確認すると、「何処も一緒で、15分7500円」という答えが返ってきた。


靴を脱いで上がり、2階の「8」と書かれた部屋へと案内される。料金はここでババアに払う。ババアは2・5本だけを受け取り、「あとは女の子に渡してな」と言って去っていった。


料亭だと思っていたのだが、ここで初めて旅館であることに気付く。なるほど。女は旅館へ派遣される芸子という建前のようだ。

部屋のつくりは、ビジネスホテルのそれとそっくりで、小さな部屋に小さなテレビと週刊誌、そしてベットが置かれている。窓を開けてみたが、雨戸がしまっていて外は見えない。

適当に写メを取って、ベットに座ってぼ~っと女を待つ。
5分ほどでノックの音があり、女が入ってきた。

ババアのヒアリング力と商品選定力に間違いは無かった。そこにはギャルとは正反対の位置にある細い女の子が立っている。ドラえもんの静香ちゃんが大人になったと言えばわかりやすいか・・。

女に5本のお金を渡すと、さっそくプレイが始まる。

お互い服を脱ぎ、裸になる。女は服を脱いだ後、自分のマンコにローションを仕込んでいる。

女はベットに仰向けに寝た私のチンコを口に含み、フェラを始めた。なかなかヘタクソなフェらである。でも静香嬢のイメージ的にはこれくらいヘタクソであって欲しいが。そして、こういう女を優秀なエロリストに育て上げるのが、捜査当局の仕事でもあるのだ。

しかし今日は時間が15分しか無い。いらぬ事は考えず、頭の中で卑猥なことを想像してチンコのやる気を高めていく。

しばらくしてチンコにコンドームがかぶせられる。これは正常位での合体になるかなと思ったが、女は自分から乗っかり、自分のマンコにチンコをあてがった。フェラからは想像できない、凄い高速ピストンが始まった。


し、静香ちゃん・・・・・・痛い。


乾いたマンコに入れてもまるで気持ちよくない。さ~てどうしたものか。正常位にもっていっても、感じていない女の表情をみていると、射精できるかわからない。

少し迷ったが、「上になっていい?」と聞き、合体したままで正常位へ。なるべく女の顔を見ないように精神を集中させ、腰を使う。

ああ、時間があれば、この女と抱き合い、マンコをヌルヌルにさせて、髪の毛の匂いをかぎながら楽しいセックスが出来ただろうに。

私は女に「もうイクね」といい、下腹に力を入れ、発射。


世の中の沢山の男は、ヤリタイやりたいと騒いでいるが、セックスするのはこんなにも簡単なのだ。気持ちよくもないのに無理やり射精するセックス。出来ることならやりたがっている男と代わりたい。

ゴムを外し、濡れたチンコの先をウェッテイで拭う。

なんだかおもしろい女で、天然の会話を聞いていると静香ワールドに引き込まれていく。いわゆるコンパで2番目に人気の出るタイプですね。

以前に腰を痛めたとか言っていたが、そらあんなピストン毎日してたらいためますよ。お嬢さん。

意外と長かった15分。女に見送られ、部屋を出る。


1階に下りると、ババアが出てきて「どうやった?ええ子やった?」と聞いてきた。

私は軽く首を縦に振り、玄関先に積んであったお菓子を貰ってもいいかと聞く。長官へ証拠物件を提出しなければいけないからだ。

ババアは気を使ってくれたらしく、ザルに山盛りの飴を持ってきて、両手に溢れるくらいの飴を私のカバンに入れてくれた。

そして、私が玄関を出るまで「ほんま○○に似てるな~。言われるやろ~」と営業することも忘れなかった。



信太山新地。南大阪の秘境。

いつまでこの秘境は荒らされずに秘境であり続けるのか。
日本国で存在し続けるのか。

秘境である間に、チンコが立つ間に、アドベンチャーしたいと思う男は私だけだろうか。

☆案外有名なところらしいが、美人よりも韓国系の女が多いと思うが。



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