猫のごま&もも ブログ版

野良猫で子猫の時に保護した「ごま君」と、我が家に子猫を連れて現れた野良猫だった「ももちゃん」のお世話日記です。

10月17日(月) 全員…トイレ散歩

2011年10月17日 | 日記
やよい・龍市・・・髭トリミング

今日はきなこの去勢手術の日。
昨晩11時から水も飲まないようにして、今朝の朝ご飯もきなこだけ無しでした。
いつもは2階できなこ・やよい、1階で龍市が食事ですが
今日は2階でやよい・龍市が食事でした。

今朝のきなこは目ヤニが少なく、何となく体調も安定している感じはありました。
その後支度をして病院へ向かいました。途中トイレを済ませて病院へ到着。
きなこは顔を掻くのと睾丸舐めがあるのでエリザベスカラーを持って行き
預ける時に説明してエリザベスカラーを着けてお願いしました。
後になって、この時にかなり念を押して言うべきでした。

その後私は色々買い物を済ませて帰宅。
きなこ専用の靴下+赤ちゃん手袋も購入して、帰宅して以降の
カイカイ対策も準備しておきました。

手術は昼からの予定でしたが、昼過ぎに院長先生から電話があり
「今から手術しようとしたけど、顔や睾丸が真っ赤なんだけど」との事。
一体どの程度か私が見ないとわからないので、
「先生が手術は危険だと判断したらしないでもいいですのでお願いします」
と返答しました。

そして夕方手術が終ったと女医さんから電話がありましたが
「きなこ君、痒いみたいで顔をポリポリ掻いているんです」と。。。。
内心「掻かせないようにしてないのか?」と不安が過ぎりました。
迎えは5時以降に来て下さいとの事でした。

やよい・龍市のおトイレもあるので一緒に連れて行って
途中河川敷でおトイレを済ませて病院へ向かいました。
待っていると奥に来るように呼ばれたので行くと
そこには目を覆ってしまうような顔立ちになったきなこが鳴きながら座っていました。

目の周辺が恐ろしいほどに腫れあがり、目が開くかどうか?位まで腫れて
顔周辺は掻き毟って毛がなくなり血だらけになっていました。
女医さんたちが除菌作業をしていたけど、私は唖然としてしまい
現実なのか嘘なのかわからないほどパニックになりました。

先生の話だと術後に一気に腫れだして、エリザベスカラーをしてもきなこが
掻き毟ってどうにもならなかったと言われました。
私は預けて側に居れなかったんだし、預かった責任できちんと掻かせないように
するのがプロの仕事だと思うのだが。
先生の説明聞いてたら、きなこの痒みが酷かった事を理由にしてて正直腹立った。

結局掻き毟った顔周辺の薬が病院側から処方されたけど
今回の事は医療事故の1つだと思うのだけど。
何の為に事前に血液検査したのかわかんねーよ。


支払いを待つ間、きなこは悲しい声を出しながらずっと私の側に居ました。
私はきなこの体を撫でていましたが、悲しいほどに目の周辺が腫れあがった
きなこを見て、手術を決行してしまった後悔と悔しさで涙が出てきました。
支払いを済ませて皆で車に乗った時に、きなこは助手席にしましたが
一気に落ち着いたみたいで丸まって寝始めました。

帰りの途中にきなこママを迎えに行きましたが、きなこを見て驚いて泣いていました。
でも帰りはきなこママの膝上できなこは寝ながら帰りました。
帰宅して念のためにみんなでおトイレ散歩しましたが、きなこの動きはいつもと同じ様に
機敏だったので少し安心しました。
あと、きなこの顔画像はある程度治るまで載せるつもりはありません。


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コメント (2)
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