運動はいつまで?もう年だって?何言ってるんですか!死ぬまで運動です!!やめたら〇〇さんの場合はやがてフレイル一直線です!!!
と、I君は言う。
ん。
わかってはいるんだけどさ・・・
JOUPiiのポキポキ人形。
昔スイスのネフ社、今イタリアのレシオ社で作っている木のおもちゃ。
腕立て伏せはねぇ・・・
この間の稽古でまだ筋肉痛なんよ。
ん。
一回だけするか。
自作自演で設置してるのに、この目。
いつの間にか、人形に促される。
それ無理。
そんなにべちゃんは無理。
でもそのくらいなら。
それにしても、喋ったり自動で動いたりするわけでもないのに、不思議だ。
目でものを言っている。
ポキポキ人形はおもちゃの傑作といわれている。
子育ての頃には追いまくられていて気が付いたような気が付かなかったようなことも、年をとってくるとわかることもある。
傑作といわれるおもちゃには、やっぱりわけがあるのだな。
掌の液晶に目を輝かせている子供たちを見ると不安になるのは、掌の液晶は想像力あるいは創造力のようなものを引き出すことはできない気がしているからかもしれない。
それぞれの時代、それぞれの時代に合わせて生き抜いてきたのだから、それは杞憂だけど。
今日も蒸し暑い。
ふと、縄文時代の空ってこんな感じだったのかな?とか思う。