今日は建造物見物に長野県の東へ。
建造物見物の後に、秋分の日なればかねてより行ってみたかった北佐久郡御代田町の浅間縄文ミュージアムへ。
行ってみたら御代田町役場の隣りだった。
複合文化施設・まなびの館エコールみよたの中にあるようだ。
駐車場に車を停めて歩き出したら、自転車を駐輪場に置いていた中学生クンが礼儀正しくあいさつしてくれた。
私もちゃんとしなきゃ。
入口の前には滝沢遺跡の敷石住居跡。
ソーシャルディスタンス顔はめ。
「ジョウモンノコダマ」:齋藤智史。
縄文ガチャ。
マスク・検温・消毒・連絡先記入を済ませて入館手続き。
受付の前は充実の縄文ミュージアムショップ。
チケットも縄文。葉書一枚をプレゼントしてくれる。至れり尽くせり(^^)/
館内は全て写真撮影可能。
御代田町の川原田遺跡から出土したおびただしい謎の土器、焼町土器。全て国の重文。
焼町土器という名前は塩尻市焼町遺跡で最初に発見されたから付けられた。長野・群馬・新潟・栃木まで分布する。
だけど、重文とか写真とかいつの間にかどうでもよくなってひとつひとつに見入る。
そうして。
秋分の日を縄文時代の人たちはどんな風に過ごしたのかな?
現代でも春分と秋分は飛び石になろうがなんだろうがきちんと扱われる日だ。
縄文時代でも大事な日だったはずだ。
そういえば。
経路を調べるのにグーグルマップをみたらずいぶんと酷いコメントがあった。
コロナ禍で確かに色々と制約は出てるけど、懸命に頑張っている。
2階は浅間山関連展示。
私が行った時は雲に覆われていた浅間山。
強烈な噴火は勘弁してほしいものだけど、かといって活動が終わった火山もどこかさみしいが不思議。
お土産はミュージアムの職員さん作る祈る土偶クン。
キミもマスクだ。
マスク嫌ならさっさと疫病退治するのだ。
これを八つ当たりという。