母が四回目の圧迫骨折で入院。
ここ三年ほど毎年毎年田植えが終わってしばらくすると入院。
田植えまで済ませてしまった以上なんとかしなければならないからから、毎年毎年私はきりきり舞い。
今年の入院は田植え準備が終わった途端だった。
あれほど稲作はやめてくれと言っているにも関わらず、今年も母は種籾を注文してしまった。
今年は作付面積を減らして水管理が楽な田んぼだけにしたから大丈夫できると言い張った。
確かに細い水路をちっちゃな止水板で止めるだけ。力仕事や草刈りは私たちがやる。
でも、始まったら毎日毎日田んぼを気にかけねばならない。
稲刈りまで泊りがけの留守はできないのだ。
いくらなんでも今から秋口まで長野にずっと留まるわけにはいかない。私にも生活らしきものがあったりなんかする。
母も四回目となるとすっかりと自信を失った。
結果、今年の稲作はやめることになった。
今日は育苗箱を撤去。
こういう光景に胸が痛まないといえば嘘だ。
やはり痛む。
育苗箱を軽トラに積んで帰宅したタイミングで雨がパラついてきた。
農作業以外の色々な用事を済ませて、遅い昼飯を食べた。
田んぼはこれで仕方ないけど母は大丈夫なのかな?車椅子生活になる可能性だって無いわけじゃない。
色々と考えねばならぬなぁ。。。
夕方になったら晴れてきた。
ま。
明日の用事はなんだったっけ?