今日のころころこころ

2015・8・5 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選 箱根町・八千代橋

かながわの橋100選。箱根町・八千代橋。

箱根町内を走る国道138号線が、蛇骨川の渓谷を渡る道路橋である。鋼アーチ橋で、橋長60m、幅員10・7m。昭和42年に建設された。大正13年に架けられた旧橋も同じく鋼アーチ橋であった。箱根の深い谷に架かる橋で、箱根の渓谷美にマッチするようにデザインされた。
ふむふむ( ..)φ

出山の鉄橋をたずね、次に向かうは八千代橋。

箱根は路線バスが便利(^^♪本数たくさんある(^^♪出山バス停で待つこともなくバスが来た(^^♪

八千代橋は、ホテル前バス停で下車すればいいと箱根町総合観光案内所さんで教えていただいていた。でも、確か富士屋ホテルのあたりで1号線と138号線に分岐するはずだから運転手さんに確認して乗り込む^^;
ホテル前バス停下車。

まんま138号線を歩くこと数分。
お!あれが八千代橋(^^♪

渡る前に八千代橋全景(^^♪

綺麗なアーチだなぁ!(^^)!

ん?なにこのひょうたんタイル(?_?)

太閤石風呂通り(?_?)

ほお!八千代橋の前には万年橋という橋があったんだ(^^♪

新道新道と続く記述に、明治以降急速に発展した箱根が垣間見える(^^♪
ところで・・太閤石風呂(?_?)
お!あれか(?_?)

いきなし戦国時代(゜o゜)

それにしても、ずいぶんに川底(@_@;)

そうだよな・・・
そもそも温泉って上からの圧力が低い谷底に湧き出しやすい。動力装置でがんがん汲み上げ始めたのは明治以降だもんな^^;
それで太閤石風呂通りね(^^♪
歩いてみたが、ほどなくなぜだか旅館^^;

引き返す。

八千代橋を渡る(^^♪

それにしても・・なんで蛇骨渓谷なんていうのかな(?_?)

昭和初期までは相当に温泉が噴き出していて、析出した真っ白い温泉沈殿物が岩やらに付着してる様子が蛇の骨のようだったというが。。なんで蛇の骨なんて連想になるのかな(?_?)生や酒漬けはよく見るけど骨なんて博物館でしか見たことない。蛇がたんぱく源のひとつだったんかな(?_?)
ま。

引き返す。

箱根温泉の歴史はたいそうに古い。738年に釈定浄坊が湯本温泉を発見し、1055年には金太郎さんの姥子温泉が発見された。江戸時代には塔之沢・芦之湯。元禄元年に箱根七湯。その後、開国により国際的観光保養地として発展を始め、高度経済成長期で巨大に大衆化した。
今は・・・宮の下御用邸は富士屋ホテルの料亭となり、富士屋ホテルは国際興業グループの一員となり、奈良屋はカフェとなり跡地は会員制リゾートホテルとなった。

深田久弥氏の誰にも越えられない素晴らしい名言がある。「偉大なる通俗」。富士山を現した言葉であるが、この言葉は、箱根にも通じる。。

バスが来た。。

そうだ。千歳橋に寄って帰ろう。。

川と橋と福住楼(^^♪

たいそうにたいそうに美しい(^^♪(^^♪

徒歩で向かう箱根湯本駅。。

今回の私の箱根土産は、レーズンパンの食べ比べ(^^♪
一度やってみたかったんだよな(^^♪湯本富士屋ホテルさんのレーズンパンと富士屋ホテルさんのレーズンパン(^^♪
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