今日のころころこころ

2017・9・16 長野県信濃美術館にお別れを言ってきた日。。

長野市城山公園。









1966年に開館した長野県信濃美術館。

10月1日より長い休館に入る。
この素敵な建物は新しく建て替えられる。



林昌二の仕事。
-善光寺に近く、善光寺を意識してつくられたことがよくわかる作品である。庭に噴水があり、これがクーリング・ポンド、つまりヒートポンプ用の、冷却装置と貯水槽である-
設備設計は石福昭。



きっと後ろの、えーと、今は長野市公文書館という看板があったな。昔はNHK長野放送局だったかなぁ?のところあたりから見るとわかるのかな?でも木はすっかりと大きくなっているしなぁ。。

しばしぼんやりと眺めていた。
この一帯を訪れる人たちの目的は様々。
長野市で子育てしている人たちは市民プールや動物園に車で直行するかもしれない。
美術館だけという人たちもいるであろう。
が、動線としては、善光寺から城山公園に入る人たちが多いと思う。
お寺から美術館への空間移動・意識移動が実にスムース。どちらの印象も壊さない。
誰にでもできるようでできない繊細な設計。

このワイヤーの束はなにに使うのかな?

来年3月いっぱい取り壊し直前の内部公開をするらしいが、この年になれば明日すらわからない。
来年3月にまた来ることができたらラッキーとして、最後のお別れを言ってきた。
こう言ってはなんだが、建て替えられた長野市民会館&市庁舎、長野市第一庁舎及び長野市芸術館というのか、あれは目も当てられない。。
なにがどう違ってしまったのであろうか?
それとも年寄りのただの郷愁?
どんな美術館に生まれ変わるのかな?
楽しみは楽しみであるけれど(^^♪

コメント一覧

うさぎ
信州は近いです(^^)v
信州は近いですので無理しなくても大丈夫(^^)v
それより、島根は遠いです。
でも娘さんと一緒ならもう大船だ(^^)v(^^)v(^^)v
飛行機とか耳鼻系には辛いとこですが、とても面白そうですね(^^)v(^^)v(^^)v
ニンジンパワー蓄えてドーン!といきましょう
(*^▽^)/★*☆♪
tonnko
来月3泊4日で、出雲へ行き、隠岐の島の牛付きの神事を見てきます。
総リーダーの先輩が島根出身で、観光大使になって居られ、その縁で計画されたようです。
隠岐の島へは廻らないつもりでしたが、成り行きで行く事になりました。
体調が心配で、断るつもりでしたが、長女が付き添うというので行くことにしました。
高校時代の修学旅行に行かれなかったので、その代わりに…、と思っています。
総勢20人でプランを立てたようですが、お1人が脳梗塞で倒れられ、その方の奥様も不参加になり18人とか。

多分今年はこれが消化出来れば、上々と思って居ます。
信州は秋が一番ですが、体調的にはきついです。3月に行かれれば…、と思っています。
うさぎ
tonnkoさまおはよーございます(^^)
温泉いいですね(^^)v
信濃美術館は、信濃毎日新聞には9月16日~9月28日(この最終日の記憶はあいまいですm(__)m)までがなにか回顧展のような企画で開館するようなことが書いてありました。
美術館のHPには、その後10月1日から休館となり、すべての搬出を終えた2018年3月に取り壊し寸前の内部公開をすると書かれていました。
温泉はたくさんありますが、紅葉シーズンは予約が取りにくくなるのでお早めにm(__)m
今日は一日雨ですかね(^^;
わたし
信濃美術館良いですね
この頃は美術館には、殆ど行けずにいますが、
自然の中で良い雰囲気ですね。

年齢的に友人たちとは旅行をせず、温泉行きにしようと言う意見が出ています。
美術館を見ながら、温泉に入れれば最高です。行ってみたいです。
建て替える前の美術館行きを、友人たちに提案してみます。
信州は大好きです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「モダニズム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事