今日のころころこころ

2015・2・12 おばさんの縄文遺跡めぐり 横浜市・三殿台遺跡

少し暖かい。
かねてよりたずねてみたいと思っていた三殿台遺跡に行くことにした!(^^)!
横浜市営地下鉄・蒔田駅下車。

スマホのナビで歩き出す。

ふとふり返れば神社様。

ま。歩く。

素敵な花屋さんだ♡

のんびりといい道だなぁ。

お!大きなお寺様。勝國寺様というのか。古刹だな。

なんだろう?料理屋さんかな??

ずんずん登る。

あれかな?

門の前がいきなし貝塚!

国指定史跡・三殿台遺跡。

わっとひらける\(◎o◎)/!

たいへんに有名な遺跡だから、知ったような引用は省く。
明治30年代に屏風ヶ浦岡村貝塚の名で紹介され、昭和36年の夏に全面発掘調査が行われ、縄文から古墳まで幾重にも住居跡が複雑に重なり合う。
今は、遺構表示の他に、展示室や復元住居や住居跡保護棟があり、管理棟の2Fは体験学習室となってる。入館料無料。
展示室。

ん!

歩きまわる前に管理棟に寄って注意事項をうかがう。特に無しということでした。
住居跡保護棟。

復元住居。

とおお\(◎o◎)/!管理棟から学芸員さんがわざわざパンフを持ってきてくださった\(◎o◎)/!団体さん(団体さんがひとつ入場して昼食中だった)の方かと思ってすいません!とおっしゃる。おまけに、丁寧に説明してくださった。こちらが恐縮。ありがとうございました!(^^)!

縄文

弥生

古墳

この台地はよほどに住みやすかったようだ。
縄文から古墳まで連続しているわけではなく、何度か中断しているというか遺棄してるというか、何等かの事情でここを放棄してどこかへ移り、また戻ってくるという繰り返しだったようだ。同じ系統の人々かどうかは定かではないが。

靄ってなければ、富士山に大山に箱根が見えるという。

縄文海進後の安定期の終りや火山噴火と無関係ではないんだろうなぁ。
それでも、ここに住んだんだ。確かに、いいところだ(^^)

三殿台から見える青い屋根は学校。

そこにも遺跡があったようだ。
こちらの台地とあちらの台地の間には、海が深く入り込んでいた。岬と岬。
低地から水が引くまでにはかなりの時間がかかったことだろう。湿地だったことだろう。
確かに、この三殿台は乾いて心地よい風が吹き抜ける素晴らしい場所だったに違いない(^。^)y-.。o○
そんなふうにふわふわと下りたり上ったりしながら帰ると、縄文が見えるようなのが、不思議。

どんな暦でどんな暮らしをしていたのだろうか?どんなふうに遊んでいたんだろうか?信じる神はいたのか?富士山の噴火を見たのだろうか?寒くなってどうしたんだろうか?
つきない。
つきないが、腹が減ったな・・・そういえば蕎麦屋さんあったな。

太田屋さん。ここ当たり!(^^)!美味しかったです。

宝箱のような遺跡に、土器で黒米炊いてこれが美味いんだなぁなんて言ってる楽しい学芸員さんに、美味しいお蕎麦屋さん!(^^)!
これは再訪だな(*^_^*)各種イベントも面白そうだ!(^^)!
ありがとうございました。
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