今日は稽古へ。
道場を出てもちっとも涼しくなってなかった。
湿った空気がまとわりつくようだ。
色んな雲がそろそろ夕暮れの空を彩る。
今日は空手の通常の稽古の他に上田指導員が相撲の四股踏みと柔道の受け身を教えてくれた。ものすごく楽しかったけど体はヘロヘロ。
夕飯は茄子としゃぶしゃぶ用豚肉を添えて素麺にしよう。
そうして素麺はこの間ネットで見て試してみたかった茹で方いってみよう!
女将直伝「くっつかない・固まらぬ」そうめんの茹で方。
沸騰したたっぷりのお湯に素麺をパラパラといれて、再度沸騰したら火を止めて鍋に蓋をして5分間放置後に、水に晒して引き締める。
鍋にたっぷりと水を入れる。
いつもなら、ふきこぼれが面倒だからたっぷりとわかっていても水量はひかえめにしていた。
素麺は色々とあるけど、ごくごく普通の揖保乃糸にした。
お湯が沸いたら素麺をパラパラと入れて菜箸でさばく。
再度沸騰したら火を止めて蓋をして5分。
水に晒して、いつもなら深鉢に少し水を張って素麺を入れて、日によっては氷やら果物の缶詰やらなんらを浮かべるところなんだけど、今日はザルにざっくりとあげた。
こういうのほんとに見事なまでに綺麗に並べることが出来る人いるんだよな。
私は無理じゃ。
すぐに食べちゃったからくっつかないとか固まらぬはわからなかったけど、通常より艶やかだ。
おまけに神経質に鍋に付きっきりでなくてもいい。
たった1分半~2分だろといわれそうだけど、時間が短い分なかなか上手くいかないこともあるのだ。
なるほどにこれは人気沸騰になるわけだ。
今までのやり方に固執するもよし、せぬもよし。
腰をさすりながら、ふと、上田選手の強さは色々なところから色々なトレーニング方法を見い出してくるその柔軟な感覚にあるのかもしれないなと思ったりなんかした。