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ここのミュージアムショップに石鹸が売っている。
「磯右ヱ門」。
日本初の国産石鹸の復刻石鹸。
パッケージは何種類かあるけど中身は全部同じ。
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当時の型をもとにしたというレリーフがとても美しい。
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日本の国産石鹸は明治6年に堤磯右衛門が石鹸工場を作り洗濯石鹸の製造を始めたところから始まった。
三吉演芸場の並びに案内板がある。
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その石鹸は棒状で一本10銭だったそうな。
高額な上に品質はいまいちだったようで、富裕層は舶来品庶民には高嶺の花で、あっさりと潰れた。
その後、明治23年に長瀬富郎が花王石鹸を出し、これも桐箱3個入で35銭で頓挫しかけたけど、廉価版を出すことで普及し花王は今に至る。
今日も蒸し暑かった。夕方から雨。でもあんまし涼しくはない。稽古でもいっぱい汗かいた。
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そうして私はこの「磯ヱ衛門」のどこか懐かしい香りが好きなのです(^^♪
風呂に入ったあぁ!さっぱりしたあぁ!!