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今日のころころこころ

2021・4・16 横浜の素敵な建造物 中区・三渓園の聴秋閣。三渓園新緑の遊歩道開放。

新緑の三渓園。
三渓園は、明治時代末期~大正時代に活躍した横浜の大実業家・原富太郎(号・三渓)がつくりあげた広大な日本庭園。
明治39年(1906年)に一般公開を始めた外苑と三渓の私庭の内苑のふたつの庭園と、三渓がコレクション(?)した京都や鎌倉の17棟の歴史的建造物が四季折々に楽しめる。
4月10日~5月9日まで、新緑の遊歩道開放。
17棟ある歴史的建造物の中の聴秋閣が、通常は閉鎖されてる渓流脇の遊歩道からいろんな角度でながめることができる。
ツツジを眺めながら新緑の中を聴秋閣へ。





国重文の臨春閣は改修工事中。
国重文の旧天瑞寺寿塔覆堂。

青もみじの聴秋閣。
順路通りに、国重文の月華殿と天授院経由で。



新緑の遊歩道から聴秋閣を眺める。
聴秋閣も国重文。
構造規模:上重寄棟造・下重入母屋造・檜皮葺
建築年代:江戸時代初期(大正11年に移築)
設計施工:不詳
徳川家光が佐久間将監に命じて建てさせたと伝えられる御茶屋。春日局が賜り稲葉邸内に移築されていたとの伝承もある。






軽快な楼閣造に青もみじがゆれる。

旧燈明寺三重塔へ。この三重塔も国重文。
タゴールも二か月滞在したというゲストハウスの松風閣は関東大震災で倒壊したままの姿で歴史を伝える。
アーカイブだなぁ。

コメント一覧

kinntilyann
和輪さま
こんにちはでございます(^^)/
そうでしたか!
ぜひともまた!!
コロナおさまる頃にはロープウェイがある風景も動線もそれなりになっていると思います。
私も楽しみにしてます。
和輪さまとお客様たちにとって今日も良い午後でありますように(^^)/
warin2020
こんにちは

横浜でメインに仕事に行っていたときに 三溪園に行く予定の日に急な仕事で呼び出されたんです。
あれから何年経ったのか?

ブログで行けてとても 嬉しかったです。ありがとうございました。🙇🙇😊😊😉✌
kinntilyann
あられさま
おはようございます(^^)/
ディスカバー・地元(^^)b
県境を全く越えないというわけにもいかないけど、散歩に関しては越えないようにしたいと思ってます。人の少ない曜日時間帯を探して(^^)b
あられさまにとって今日も良い一日でありますように(^^)/
arare_002
うさぎさん、おはようございます。

三溪園へは紅葉シーズンには複数回訪問してますが。
新緑の青モミジと古建築の組み合わせも素敵です。
新緑の色合いは赤や黄色の紅葉とは別の楽しみですね。
植物が生き生きしてるのもいいなあ。
kinntilyann
京都にいさま
こんにちはでございます(^^)/
ったく(^^:
三渓園の後にどーするかばかりだったんだな(^^:
で。
首尾はいかに(^^)b
もちろんねえさまには内緒だ(^^)b
建物の移築は大正時代から始まって昭和35年に終わった感じだけど、昭和62年の旧燈明寺本堂を移築していて、でもそれ以降はしてないと思われます。
京都にいさまにとって今日も良い一日でありますように(^^)/
kyoto2014
うさぎさん
三渓園て、こんなに素敵な建物があったんだね~!昔からそうだったのかな~?
私が行っていた頃には、気が付かなかったんですね。まあ、景色を楽しむなんて、状況がそれどころでは無かったと思いますが。(笑)
良いですね~!
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