去年の5月29日から全館空調機更新工事で休館していた、横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館が、7月20日から再開した。
みなとみらい線日本大通り駅から向かう。
企画展は「細密画で旅するトルコー友好と文化が照らす外交100周年」。
トルコ・日本外交関係樹立100周年を記念し、細密画でトルコを旅する企画。
会期は7月20日~8月4日。
細密画とは、書物の物語を豊かにし作品を装飾するために描かれた小さな絵。
トルコとオスマン帝国の細密画は15世紀に広まり17世紀に最盛期を迎えたという。
宮殿のナッカシャネと呼ばれた工房で働く芸術家たちによって描かれ、歴史書、文学作品、科学研究、宮殿の記録等に広く用いられた。
2020年にユネスコの無形文化遺産保護条約に基づいて、人類の無形文化遺産リストに登録が認められた。
トルコの細密画の最大の特徴は遠近法を使わない。
とかいうようなことより、これフリーハンドで描いているということと色彩に圧倒される。
画材も展示されてる。
この作品ロマンチック。
とか思いながら出た。
ユ文から寄り道せずにそのまま駅へ引き返す。
暑すぎ。