母が圧迫骨折で唸っているうちに庭と菜園が雑草やらなんやらでボサボサになってしまって植木屋さんにSOSしたのは昨日。親方が明日様子を見にいくぜ!なはずが、様子もなにも、一日使ってやってくれ!と言い残して職人さんをひとり置いて行っちゃった。いきなり作業開始(^^;
午前中は庭木。午後から菜園。
菜園はジャガイモが収穫時な上に、母は母なりきに植えたり蒔いたりしてあって全部一気に全部ビーバーでは困ると言うから、母と私も菜園へ。
職人さんが他の作業をしている間に私たちはジャガイモの収穫。
気温はそんなに高くはないのだけど湿度があって汗が噴き出る。ジャガイモの茎と葉っぱ部分(?)は職人さんが片付けくれた。
カボチャの蔓は!とかトウモロコシは!とか赤紫蘇は少し残して!とか色々と騒ぐ母に嫌な顔ひとつせずに職人さんは働いてくれて、菜園もすっきり。
ありがとうございましたm(_ _)m
職人さんの軽トラ見送って、さて今宵はどうしよ。
母は寿司屋にもってこさせればいいと言うけど、実は、まさかこんなに疲れる日になるとは思わずに干しシイタケを戻してある上にカツオのたたきを切ってもらっていたのだ。
干しシイタケを戻して試してみたかったのは、みすずコーポレーションさん(長野市が本社の凍り豆腐メーカー。今は色々と多角に展開。)の「みすず粉とうふトーフミール」。
塚田五六さんの卯の花を買ってきたら、そんなもの簡単にできるのにと母に皮肉を言われて、なんだ?と思ったら、これが出てきた。
あり合わせの野菜とか肉とか練り物と油で炒めて、シイタケの戻し汁と砂糖と醤油と塩でやわらかくなるまで煮て、トーフミールをさっと混ぜ合わせて溶き卵を入れる。
確かに簡単に出来た。
けど、母が使う鍋はどれもこれも底が薄い。焦げ付くんだろうなと思ったら、やっぱり(^^;
ま。
さてトーフミール卯の花風はいかに?
ん!
なんかボソボソして不味い(^^;母も不味いと言う(^^;
カツオのたたき美味しいねと食べながら、あ!と母が言う。
トーフミール卯の花風にはコツがあることを思い出したという。
野菜がやわらかくなってトーフミールを投入する直前に重曹をほんの少し入れるという。
トーフミールにも重曹が添加されてるのだけどそれだけじゃ足らないという。
ん・・・コツがいるような手軽か。
それでも使い続けるとは、これは謎のソールフード(^^;
ま(^^;
すっきりとした庭からはクチナシの香りがより濃く流れてくる。