今の渋谷は、なんというか、若いを通り越してあどけない街になっている。
雑踏にもみくちゃにされながらおばさんが歩いていて楽しいというわけでもないから駅から出ることはあんまりないのだけど、たまには買い物もある。
いつからだっけ?高架下の矢印アートに気が付いた。しかもけっこうなアーティストが描いている。
なんだこれ?と調べてみたら、どうやら「シブヤ・アロープロジェクト」というらしい。
防災とアートのコラボ。
しかも、「シブヤ・アロープロジェクト」というアプリを渋谷区がリリースしていて、ARを活用して災害時の渋谷区の一時退避場所などの方向を矢印・サインで示すという。
昨日はたまたま頼んでおいたスニーカーの引き取りがあったから、スマホに入れて渋谷駅から原宿のルコックスさんを目指してみた。
このアトムは外人さんに人気あるんだよな。
矢印アート。
スニーカーを引き取って渋谷駅へ。
なかなかに面白い(^^)/
無意識に矢印が頭のどこかにかすかにでも刻まれていれば、いざという時に役に立つ。
でもな・・・
特に休日の渋谷界隈を歩いているのは明らかに遠方から来たほとんど子供に近い若者。日本語のわからない外人観光客も多い。
意欲的でユニークな取り組みは素晴らしいと思いながらも、できるところからやっていくしかないと思いながらも、本当に大災害が起きたらどうなるんだろ・・・