昨日訪ねた、かながわ名木100選・相模原市の榎神社様でもらってきたパンフを広げる。
『小栗判官と照手姫』と『石老山顕鏡寺』という二冊である。
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榎神社様周辺には、照手姫伝説なるがある。顕鏡寺様がなんで出てくるのかはよくわからなかったが、きっと氏子様のなかにお好きな方がおられて自腹で境内に置いておられるのだろうと思った。コピーの厚みから200円紙に包んでタッパーのなかに寄付してきた。
広げてみたら・・・いやはやいやはこりゃまいったな。
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原稿用紙に小説と写真の横に短歌。
『房生』と名乗っておられる。
ほんとうにほんとうに失礼で申し訳ないが、今はとても便利な言葉がある。中二病をこじらしたような内容だ。
そういえば・・・榎神社様は、鳥居も灯篭も新しい。お社というより祠だ。お祭りしているのは照手姫様だけのようだ。神奈川県神社庁には属してない。もしかしたら、房生氏なる御仁の一族の個人の守り神だったのかもしれない。
そうだよな。
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こんなことしたら、普通なら神職なり氏子なりが気が付きしだい撤去するよな。
朝飯食べながら息子が、自費出版だなぁこれ。という。確かにそうだな。
それにしても・・・ITを使えばいくらでも表現できると思うが。
面白い御仁がおられるものだ。