昨日から雨の長野。
色んな用事を済ませて戸隠高原のランプさんで昼飯を食べているうちに、おや?雨が止んだかな?
鏡池に寄り道。
ようやく色付き始めたかな。
今年は戸隠といえどもなかなか気温が思いっきり落ちないから紅葉は遅れ気味。
深呼吸しながらしばしぼんやり。
戸隠神社中社あたりはカエデが色付き始めた。
飯綱まで下りてくると、まだこれからかな。
心落ち着いたところで、支払いもあるし母の所へ。
不貞腐れて私を見ようともしない母に話しをした。
まず、母は今現在入院している施設が老健だと思っていたのだった。
最初に入ったのは急性期病院。でもまだ痛みもあるしリハビリの伸びしろもあるから、急性期病院を退院してそのまま系列の回復期リハビリテーション病院に入院。
回復期リハビリテーション病院も病院なのだから、リハビリの伸びしろがなくなるまで回復すれば退院。
次に、母は老健に対する誤解があった。
父が老健で看取ってもらったことで、父と同じように最期まで居られると勘違いしていたのだ。父の場合は、そもそも入所段階ですでに要介護4くらいの認定だった思う。そこに様々な要因が重なってのたまたまだったのだ。
要介護2で介護サービスを含む周囲の助けがあれば自宅で暮らすことも十分に可能な母の状態では、老健に行っても原則通りに三ヶ月で退所となる。そして部屋は個室ではなく相部屋となるはずだ。
そして、お金が無いからこの病院を出なければならないと思っている誤解。これはこの病院を老健と思い込んだことと関係する。
父のご厄介になっていた老健には近所の方も入所していた。でも近所の方は原則通りに三ヶ月で退所した。
その近所の方を気に食わないやはり近所の金棒引き婆さんが、あの人はお金が無いから出たんだと吹聴し、母は自分の夫を基準にそれを信じ込んでしまっていたのだった。
そして、ケアマネさんに老健を探してもらっていると伝えた。
また来週来るからと病室を出た。
ま。
仕切り直し。
来週の竜田姫さまはどこまで降りてこられるのかな?