今日の外は中途半端なやや寒め。
コートも中途半端なやや厚めがいい。
お直しから返ってきて自分でボタンを付けたコートを着て出た。
このコートは、バーゲンで野口英世氏数枚で買ったコート。
ホック2個で前をとめるようになっていたのだけど、10回着るか着ないかくらいでホックがいわゆるバカになってしまってとめることができなくなってしまった。
羽織っただけじゃ寒い。お腹冷える。
ホックを付け直そうかと思ったけど、リフォーム屋さんでボタンホールを作ってもらうことにした。
ミシンはあるけど、最後に使ったのは10年以上くらい前になるんじゃないかな?調整もしてないしあれはもう粗大ゴミだ。
鎌倉スワニーさんの山下公園店でミシンを借りるという手もあるけど、1時間300円。上手に使える自信もない。
で。
昨日仕上がってきた。
ボタンホール1個700円なり。
700円×3個。
このコートにはホックが二つだったのだけど、よくよく見てみたら、当初の予定ではホック三つだったっぽい。
本来三つでとめるところを二つにしたんだから、そりゃあっという間に負荷が大きい方のホックはバカになる。
ボタンはてきとーに。
できた。
結局トータル福沢先生1枚。
それでも安いといえば安いけど、手間暇込なら、まさに安物買いの銭失い。
そういえば、同じ生地でも正規企画なら4着しかとれないとこを、特売用は5着とると聞いたことあったな。
ま。
コート着なくてもいい夜はすぐそこまできている。
道場のそばの公園の桜の蕾はぷっくりと開花が近い。