フォローさせてもらってる「のしてんてんハッピーアート」。
のしてんてん画伯おすすめの個展が三鷹で開かれると知って行ってみることにした。
「ゆめのなかの堀尾貞治展ー堀尾作品と堀尾ファンによるオマージュ作品の展覧会ー」展。
JR三鷹駅下車。
スマホのナビでぎゃらりー由芽さんを目指す。
三鷹に縁の作家諸氏関係のオブジェが並ぶ。
ぎゃらりー由芽さんにたどり着く前に、ぎゃらりー由芽つづきさんがあった。
こちらは堀尾ファンによるオマージュ展。
所せましと様々なアーティストの様々な作品が並ぶ。
のしてんてん画伯の作品も!
ぎゃらりー由芽さんへ。
昨年お亡くなりになった堀尾貞治氏は神戸出身の前衛芸術家。三菱重工に勤務しながら制作を続けた。
特別な材料は使わずにそのあたりにころがっているようなもので数々の作品を生み出した。
石ころで描いたり。
長~い棒の先に筆を付けて描いたり。
鏡が飛び散りる。
駅への帰り道。
三鷹と言えば国立天文台。
天文★科学情報スペースへ寄ってみる。
中ではTMT・次世代超大型望遠鏡プロジェクトの展示。
TMTプロジェクトとは、ハワイ・マウナケアに設置されてるすばる望遠鏡による研究を更に大きく発展させるための大型望遠鏡建設計画。
国立天文台の先生自らプロジェクトポロシャツ着て解説に立つ。
主鏡は口径30m。解像力は8m級の4倍で光を集める能力は10倍にもなるという。
主鏡は492枚の鏡を合わせることで形づくられるという。1枚の鏡は対角が1.44mの六角形状で、少しずつ形状の異なる82種類の非球面鏡を6枚ずつ使って構成するという。
鏡の素材はガラスセラミックスで、表面の粗さはなんと2nm!
これが完成すれば、ハレ後2億年ほど経過した星の観測が可能になる可能性がある。
成功したらいいな(^^)/
492枚のシールが用意されてる。
来館者が一枚一枚貼って完成させる。
こういうのは未来ある子供が貼るべきと遠慮したのだけど、どーぞどーぞとおすすめいただいて二番目に貼らしてもらいましたm(_ _)m
星としての地球の行く末は決まっている。
それでも人は知りたいものだ。
それが人。