その日の予定に余裕があると、どーいうわけだか登ってしまう神奈川県庁本庁舎の屋上。
木の上に登りたがるのは馬鹿とニワトリだけだと言われたことあったなぁ。
でもこの絶景なら馬鹿なニワトリおおいにコケコッコー!!!と屋上で雄叫びできないは残念だけども。
神奈川県庁本庁舎の道路はさんでお向かいは横浜開港資料館。
横浜開港資料館は昭和47年までイギリス領事館として使われていた。
その横浜開港資料館からまっすぐに伸びる道が、水町通り。開国当時のメインストリート。
水町通りのデイリーヤマザキの角を西に曲がれば。
横浜の素敵な建物「旧横浜居留地48番館」。
所在地・中区山下町54
構造規模・煉瓦造
建築年代・明治16年
設計施工・不詳
指定認定・神奈川県重要文化財
NHK横浜放送局&神奈川芸術劇場の横にちょこんとたたずむ姿は、その、公衆トイレに見えなくもないが、横浜最古の洋風建築物!
明治16年から大正15年までモリソン商会のオフィスだった。
関東大震災で2階建てが平屋となり6割に縮小されたようである。石灰製の目地のフランス積みで、当時では斬新なメートル法。
海に向かえば、山下公園。
山手で一番にぎやかなクリスマスイルミネーションは、アメリカ山。
この黄葉が散れば、冬。
もうすぐそこまで来ている。