今日もよく晴れた。
やや暑めの小春日和。
図書館へ行ったりのんびり過ごした。
今宵の食後はマーロウさんのプリン。
生地に砂糖を使ってないシリーズの「紅はるかの焼きいもプリン」と「栗カボチャブラックのジョープリン」。
さてどっちにしようか。
栗カボチャブラックのジョープリンにした。
ブラックのジョーはサカタのタネさんが開発した栗カボチャ。
どんな名前を付けようがサカタのタネさんの自由であるが、なんで?と思ったら、熟成日数45日~50日の黒皮大玉品種で、果肉は粉質で甘みが強く食味が優れるそうな。
マーロウさんのプリンのためだけに開発されたわけでもないだろうけど、ブラックのジョーとビーカーの渋い探偵さんはよく似合う。
お茶はコーヒーにした。
ん。
やっぱり私はビーカーに入ったままよりカラメルが上に来た方が良いのだな。
ん!美味い。
砂糖を使わずに栗カボチャが持つ優しい甘みをひきだした生地と、ほろ苦いカラメルが絶妙に溶け合う。
たまらないな。
無理に砂糖を加えなくても、もちろんマーロウさんの技術とサカタのタネさんの品種改良の成果だけど、それでもカボチャやサツマイモの恵みって素晴らしい。
今宵もお月さんは冴え冴えと。