黒川里山アートプロジェクト・緑と道の美術展in黒川2021。
川崎市麻生区は黒川地区に保全される多摩丘陵の里山を会場に年に一度開かれる展覧会。今回で6回目。
会期は11月1日~11月30日。
里山の小路脇にたたずむ。
「じっと待つ」:須佐美彩:発泡スチロール・ジェッソ・水性ペンキ
。
待つ。
待つ。
「天の舟」:間地紀似子:布・竹。
大いなる循環の中に還る生を送る。
「Wheels」:瀬川怜:鉄。
ここにも大いなる循環。
里山を下りて小田急多摩線・黒川駅へと向かう。
「構成」:宮澤泉:石。
端正にストイックに置かれる。
「おりて とけて あさがくる」:巾崎知佳:アクリル・ペン・顔料。
ひとつひとつのドームにひとつひとつの初冬の朝
今年も楽しかったな。
セレサモスに寄って地場野菜を買い込む。
大根重い。でも美味そう。黒川駅。
黒川は読響の本拠地でもある。
メンデルスゾーンのイタリアが聞こえてくれば、私の乗る電車の到着。