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今日のころころこころ

2016・8・3 おばさんぽ 横浜市認定歴史的建造物・旧平沼専蔵別邸亀甲積擁壁及び煉瓦塀

雨予報だったから、世田谷美術館に寄った後に横浜市立図書館・中央図書館に寄って帰るつもりが、晴天なりで予定変更。
横浜ユーラシア文化館横の横浜市認定歴史的建造物「旧居留地消防隊地下貯水槽」に寄り道。

上手いルートチョイスだったはずが、中央図書館に向かう道中は運悪くみなとみらいの花火大会の人波に遭遇。みなとみらい線みなとみらい駅ではいつになったら地上に出られるんだの人波。そんでもそこはテキトーに抜けて桜木町駅を野毛側に出る。
動物園通りは、嘘のように閑散。浴衣姿の私素敵でしょ!の彼女に花火なんかどうでもいいから早く帯を解きたい!彼氏の発情期の熱気にめまいのおばさんもようやく落ち着く(?_?)

横浜市立図書館・中央図書館のお向かい。


横浜市認定歴史的建造物「旧平沼専蔵別邸亀甲積擁壁及び煉瓦塀」。
所在地・西区老松町29番地
建築年代・明治23年から明治26年の間
設計施工・不明
・・・
中央図書館に行くたびに、確かに綺麗だなぁと思っては事実だが、かといって、ぶっちゃけ、よくわかんない。


石垣の積み方は色々あるようだ。外観では、算木積み・谷積み・亀甲積み・玉石積み・笑い積み・・・か(^^;
でも、一番実用と美を兼ねた積み方のような感じだなぁ。。。

そもそも、平沼専蔵翁とは何者だったのだろうか?
今の埼玉県飯能市生まれの立志伝中の人である。実業家であり銀行家であり政治家でありながら義侠と篤志の人でもあった。様々な顔を持つが、どうやら天才相場師というのが一番的確な感じだなぁ・・・ハマの三養子といわれた婿養子は相場に失敗して43で自殺したというから、最後には相場に対してどんな感情を抱いていたかはわからぬが・・・
図書館へ。

本を借りて帰る。みなとみらいの混雑を避けて野毛山から花火見物の人たちがちらりほらりと登ってきた。。











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