今日のころころこころ

2015・3・26 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選 松田町・文久橋

まずは、欄干橋ちん里うさんありがとうございました!(^^)!

前回たずねた時に付近に手袋を片方落とした。さがしたけど見つからずに帰宅した。それが、店の前の歩道に落ちていたのを拾って保管しておいてくださったのだ\(◎o◎)/!本当に本当にありがとうございました!(^^)!
そう。そろそろ、欄干橋ちん里うさんのふき味噌が出来た頃(前回はまだふきを茹でた段階であった。奥様がそれ持っていかれますか?とおっしゃってくださったが、申し訳ないから辞退した)と、小田原にいくついでに途中下車。

かながわの橋100選。松田町・文久橋。

町内を流れる川音川に架かる道路橋で、その昔船の渡り賃として文久銭1枚を取ったので、この名前が付けられている。親柱と高欄には文久銭の模様の飾りがある。なお、文久は明治、慶応、元治、文久、万延、安政とさかのぼる中の年号である。橋の構造は、連続鉄鈑桁橋で橋長108m、幅員12m。昭和62年に竣工した。
ふむふむ( ..)φ

小田急・新松田駅下車。駅前の箱そばの改修工事が終ったようだ。

この橋は、なんのかんので何度も渡っている。
幕末に『青山街道本道争い』という事件があったそうだ。町屋・神山村側が本道で宿場として賑わっていたところに、川音川の水路変更があり、大門・松田本村側という新興勢力が出てきて、果てには、どちらが『本道』かを争い小田原藩に訴願。町屋・神山村側に軍配が上がったが、大門・松田本村側は納得せず江戸に出て道中奉行に直訴したために厳しい処罰を受けた。それでも大門・松田本村側はあきらめずに仁和寺の偽装行列までやらかして更に厳しい処罰を受けたという。
確かにややこしい。矢倉沢往還を篠窪を下るにせよ篠窪に上るにせよ、川音川をはさんでどっちでもいい。今だって、新しい道が開通すれば旧道の方は寂れて、新道沿いに移転するか店をたたむかのどちらかを迫られる。当時は、移転するという選択肢は無かったであろう。双方まさに死活問題だったんだろうな・・・
ま。
新松田駅から立花学園高校に向かって歩き出す。

駅から数分で文久橋だ。

立ち止ってしげしげと見たの初めてだなぁ。。。

テキトーに渡る。

わお\(◎o◎)/!こんなところにも文久銭!

どちらの欄干からも眺めは抜群。

でもやっぱ酒匂川方向の富士山いいっすね(^^♪

本当に凝ってるな。。。

高校生たちが下校していく。橋が架かることで人は自由になれる。人生これからの若者たちはこの橋によく似合う。

さてと・・・
足柄大橋に向かおうか。
川音川に降りる。

水が綺麗な川だ(^^♪気持ちがいい(^^♪土手に登らずに歩いて行こう。酒匂川めざして。

川音川は、この飛び石で向こう岸に行けるのが楽しいんですね(^^♪
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