洗顔石鹸とお茶が切れて買い出し。
そういえば今日は夏至だったと気が付いて、江戸城天守台へ寄ることにした。
江戸城天守閣は、江戸城建設後50年目に明暦の大火で焼失し、その後再建されることなく天守台のみが今に伝わる。
明治15年に内務省地理局が虎ノ門から江戸城本丸跡に移転し、地盤が堅牢で四方が見渡せるという理由で天文台が設けられた時期があった。
明治15年~19年までは天守台が日本での経度0°であった。
梅雨入りして初めてくらいの梅雨梅雨した夏至。
大手門から皇居東御苑へ。
正確には、この位置から最短で天守台へ行くには?とおうかがいしたら、あきらめてここから入ってくださいと言われて大手門。
皇宮警察が簡単な手荷物検査。
と・・・
大手門に残る高低几号標。
更に帰る時に返す札を渡されて入苑。
やっぱり将軍さまのお城の石垣はひときわ大きい。
刈り込みがなかなかにユニーク。
タイサンボクが見事。
なんだか工事中でフェンスに沿って行く。
天守台。
これは確かに四方が見渡せただろうな。
高低几号標は・・・
おやおや工事中のフェンスの向こう。
それにしても桃華楽堂ってなんかなんともいえない建物だな。
今日から畳の目ひとつずつ冬至へと向かう。
と思うとなんだか不思議。