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今日のころころこころ

2020・2・17 横浜美術館 「澄川喜一 そりとむくり」展 呼吸している"木のいのち"がすばらしいです

昨日上田幹雄選手の優勝祝賀会が開かれた横浜ロイヤルパークホテルの向かい側は横浜美術館。

「澄川喜一 そりとむくり」展。
会期は2月15日~5月24日まで。
澄川喜一は島根県出身の彫刻家。元東京藝大学長。安藤忠雄と東京スカイツリーの意匠監修も務めた。
この展覧会のプロローグは、錦帯橋から始まる。


澄川は山口県立岩国工業高校に通っている時に錦帯橋から大きなインパクトを受けその後の進路に影響したという。


Ⅰ いしずえ|FOUNDATION 具象をきわめる
Ⅱ 深まり|DEPTH 素材と向き合う
Ⅲ ひろがり|EXPANSE 公共空間を活かす
Ⅳ 匠|CRAFT そりとむくり
の全109作品。













展示室ごとに言葉がある。
「ぼくも(MASK)窮極的には、道祖神とか馬頭観音のように、旅行く人の道しるべであったり、安全を祈るお守りであったり、何か人の精神に働きかけるものでありたい」
「私の場合は自分の思うように木々をねじ伏せるのではなくて、木を木なりに使ってやろう、木の性質を自分のイメージに合わせてやろうと思ったんです。それで『そりのあるかたち』になったんです」
言葉が素直に入ってくる。

横浜美術館コレクション展をさっとみて。







澄川作品を間をエントランスへと。



おや!まだイルミネーションしていたんだ。
そういえば、美術館前のインフォメーションボードの澄川展の後ろにはヨコハマトリエンナーレ2020のお知らせがあった。
2017がついこの間のようだ。
まだ2月だけど7月なんてあっという間に来るんだろうな。
オリンピックも含めてどうなっているんだろ。。

コメント一覧

kinntilyann
銭湯さまこんばんは〜でごさいます(^^)/
ほんとに!
良かったですよ(^^)v
なんか係員さんがハラハラしていたキョドイおにいさんもいたくらい。
ウィルスは困ったもんですね。
神奈川県で死亡と報じられた時は、どこなんだ?と思いました。
ネットでは相模原と流れていました。
もちろん新聞のどこにも相模原とは書いてなかったのですが、地方版になぜだか相模原市が相談窓口を設けたと電話番号が載ってました。
神奈川県全市町村の相談窓口一覧ならわかるけど、相模原市だけって?ネット情報正しかったりなんかして?と思ったら、看護師さんの感染で病院名がでました。
天皇誕生日の一般参賀も東京マラソンもとなってくると。。
過剰な怯えはいけないけど、やっぱり広がりはひしひしと感じます。
そうして。
私は明日は新幹線だわいな(^^;
ハハハ(^^;
southandnorthface
澄川喜一という人は初めて知ったのですが、西岡常一の「木組は木の癖組なり。人組は人の癖組みなり」の言葉に通じるものがありますね!

コロナウイルスはだいぶ騒ぎになってますが、東京オリンピックのときにはさすがに落ち着いてるんじゃないかと思います。
個人的にはみんな過剰反応しすぎ!と思ってるので、はやく冷静になってほしいです。
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