あ~あどっかで水買わなきゃとさりげなく自販機を物色しながら(たかが水でもサイズがあるのだ)半蔵門線へ向かって大手町駅を歩いていたら、え?なにこの自販機?
どうやら富山県が設置した自販機のようだ。
思わずのぞき込んでみたら、米にかきもちにお茶に謎のノートに、そしてケロリン浴用タオルとケロリン洗面器ストラップ。
ふふふ・・・
なんてタイミングなんだ。
自分の浴用タオルがボロボロになってきていて、明日こそはと思いながら買い忘れて風呂場で気が付く毎日だったのだった。
そうして私は洗面器もケロリンなら歯磨きに使うコップもケロリンなのだった。
でもなんで富山県が設置した自販機にケロリンなんだ?
勉強になりましたm(_ _)m
廣貫堂と大協薬品と内外薬品が合併して富山めぐみ製薬という会社ができていたんだ。
そういえば私の子供の頃は家に薬箱があって富山から定期的に補充の営業マンさんがまわってきていたんだった。
現代版富山の薬売り。
いつの間にか見かけなくなった。
あの薬箱の薬はそれなりの薬効のある薬だったのかな?それとも毒にも薬にもならぬという薬だったのかな?
でもとっさの時にはあの薬箱の中に入っていた貼り薬や塗り薬は重宝だったようにかすかに覚えている。
ま。
今宵は買え替えたケロリン浴用タオルで汗を流すのだ。