ももたろうシネマ&トーストマスターズ・クラブ

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お休み

2012-01-31 | 日記
プライベートな事で
しばらくお休みいたします
ではまた。

ゲーテの恋

2012-01-26 | 映画か行
ゲーテの恋
原題: Goethe!
ワーナー綾川
ドイツ映画

監督
フィリップ・シュテルツル


ストーリー
1772年のドイツ。法律を学ぶ23歳のヨハン・ゲーテは作家になる夢を抱いているが、
書き上げた戯曲は出版社に突き返され、余儀なく裁判所で実習生として働く事に。
赴任地の田舎町ヴェッツラーでは堅物の上司ケストナー参事官に
手厳しい出迎えを受けるが、同僚のイェルーザレムとはすぐに意気投合する。
ある日、美しく快活な娘シャルロッテと出会い瞬く間に恋に落ちる。
しかし、彼女には別の男性との結婚話が進んでいた。

キャスト
アレクサンダー・フェーリング (Johann Wolfgang Goethe)
ミリアム・シュタイン (Lotte Buff)

感想
ゲーテの哀しい恋だった。
ゲーテの実体験をもとに書かれた
「ウエルテルの悩み」という本。
真剣で激しい。若さとはこういうものなのかも。
その当時の手紙のいきちがいとか
親友の自殺とか
さまざまな出来事がうまく
おりまぜてある。
私は「若きウエルテルの悩み」は早くから読んでいた、
ゲーテを一夜にして大スターにした本。

わかきウェルテルのなやみ、ドイツ語: Die Leiden des jungen Werthers)は、
1774年に刊行されたヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる書簡体小説

実際はこういう意味なのか。
人生 正と負。
楽しいことがあれば、哀しい事もある。
ウエルテルの悩みは情熱的で
当時あまりにはやって
若者の間に
自殺が流行までしたのだそう。
 


きみはペット

2012-01-23 | 映画か行
君はペット
ワーナーマイカル綾川
レディースデー

韓国
監督
キム・ビョンゴン

ストーリー
職場では左遷され、プライベートでは失恋してしまい気分がすっかり滅入ってしまった
アラサー女性編集者チ・ウニは、
若きバレエダンサー、カン・イノから一風変わった同居生活の申し出を受ける。
彼女のペットになりたいと話すイノは、ウニの家に住み着き
彼をモモと呼ぶ。

キャスト
キム・ハヌル
チャングンソク

感想
ストーリーは今までにもあったもので
眼新しさはないが
ぷりっとまとまって、楽しい
韓国女性の男性観を聞くのも楽しい

踊って歌えるかわいいチャングンソクを堪能できる
しかし、ネットを検索すると
韓国ではおおこけ
とあったがほんま?
まぁ、いいじゃないですか
おばさまには受けるかも
日本では二千三年に松潤と小雪で
テレビドラマ化された
チャングンソクにとっては初主演映画と言う。

ジョニー・イングリッシュ+オールウェイズ

2012-01-22 | 映画さ行
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
 
ストーリー
祖国イギリスの危機を救ったのも今や昔、
一時は諜報機関M17のエースであった敏腕スパイ?もジョニー・イングリッシュ。
モザンビークでの任務でヘマをしたことから自信を喪失して
チベットの僧院に引きこもっている。
そんな彼にM17から新たなミッションがある。
キャスト
ジョニー・イングリッシュ ローワン・アトキンソン
パメラ ジリアン・アンダーソン
アンブローズ ドミニク・ウェスト

感想
(気休めの報酬)とはうまい!誰が考えたのかな
星みっつ!!
この間の007の(慰めの報酬)のもじり。
イギリス人はやはり
007にスパイが大好きなのねと思った。

でも一番良かったのはラスト
エンドロールが出た後で席をたたないで
踊り?ながら音楽に合わせて料理
包丁さばきもたのしい!
もう少し笑いたかったです。

オールウェイズ
ストーリー
昭和の東京を舞台にしたヒューマン・ドラマの第3弾。昭和39年の東京の一角で、
東京オリンピックや新幹線開通に沸く住民たちの姿を映し出す。
三丁目の住民たちをシリーズではおなじみの吉岡秀隆や堤真一、
小雪などが演じ、森山未來や大森南朋などの新キャストが集結。

感想
2Dで良かったのに時間があわず
やもなく3D
でも3Dの必要は感じなかった。
この時代だし、2Dの方が自然だったかも
 堀北真希は白夜行より断然こっちが味があったですね~
ほっこりはしたのですが
ライスシャワーはちょっと不自然では?
教会を使うくらいは奮発するかもしれないですが
ライスシャワーは説明しないと駄目じゃないかな。
ただ今家族で見に行ける映画はとても
少なくなっているので
そういう意味では貢献したかもしれませんね。
 しんみりしました。

マイウェイ +ROBO-G

2012-01-18 | 映画ま行
マイウェイ
韓国映画
2時間25分

脚本・監督 カン・ジェギュ
キャスト
長谷川辰雄 オダギリ・ジョー
キム・ジョンシク チャン・ドンゴン
シュエライ ファン・ビンビン

ストーリー
1944年 第二次世界大戦末期・
日本・ソ連・ドイツの軍服を着て
戦った東洋人がいた。
ノルマンディー上陸作戦後、彼はアメリカによって
捕えられたドイツ軍捕虜だった。

感想
 戦争の犠牲者、国籍の違うふたりを主演に
長谷川辰雄とキム・ジョンシクが
戦争という運命に翻弄されながらも
生きるために選んだ結果とは言え
悲惨で、言葉もない。

 映画の中でチャン・ドンゴンは日本語と韓国語
オダギリ・ジョーはロシア語、ドイツ語、日本語を
話すのだが、どちらも全く違和感がなかった。
素晴らしい役者さん達だと思う。

 ロシアのシーンは一体零下何度?
と思うほど凍りつきそうで
よくこんな戦闘シーンをえんえん
とったものだと、感心した。

 戦争のシーンは一つでは無く、
次々国を変えながら、大がかりな
ものなので、よくバランスがとれた
映画だと思った。






ROBO-G
 ジジイとロボット!
監督 矢口史靖
脚本・ストーリー

キャスト
鈴木重光 五十嵐信次郎
佐々木葉子 吉高由里子
木村電器のめんめん
濱田岳
川合正悟
川島潤哉




感想
 葉子役の吉高さんもおたくぶりが良かったが、
ミーッキー・カーチスがよかった。
なんかとぼけとる。
ミッキー・カーチスさん本名:加千須 ブライアン(かちす ブライアン)
なんと5ヶ国語をしゃべれる。
 ラストの彼の英語のテーマソングの
うまさにマジ驚いた!!
そりゃそう、彼は歌手だし。
ちょっと調べると、
英国人の祖父を持ち、幼少時代を上海で過ごす。早くから音楽活動を始め、'53年には進駐軍のベースキャンプや都内ジャズ喫茶で、歌手として人気を集める。正式なデビューは'58年の日劇での第1回ウエスタンカーニバルで、ロカビリー三人男として爆発的ブームを呼ぶ、
なんと合計80本ほど映画にもでていらっしゃる。
 音楽のセンスがいい。
 こういう話ってあってはいけないけど
ありそうだから、面白い。
3人はいつ謝るのかとずっと思っていたら
ありゃー、これが映画だね。