ももたろうシネマ&トーストマスターズ・クラブ

もっと海外に出かけたい!
もっと映画を見たい。
生き生きとくらしたい。

カーズ2

2011-07-31 | 映画か行
なんとコメントする資格なし!
仕事の疲れでうつらうつら
ワーナーマイカル高松

なにやら子供の泣き声
う~む、集中できず。

いいんだけど、せりふが多すぎ感
あなたはそう思いませんでしたか?

素直に見られる人うらやまし。

ダンシング・チャップリン

2011-07-31 | 映画た行
今ホールソレイユすごいです.

今日(ダンシングチャプリン)
写真はチャップリンのお子さんと私
彼はこの映画に出演しています。

大人の映画です.

美しい!

2010年

上映時間 136分

監督 周防正行(すおうまさゆき)
出演 ルイジ・ボニーノ (バレエダンサー)
    草刈民代 (バレリーナ)
    ジャン=シャルル・ヴェルシェール (バレエダンサー)
    リエンツ・チャン (バレエダンサー)
    ナタナエル・マリー (バレエダンサー) /他
公式(ダンシング・チャップリン)サイト

http://www.dancing-chaplin.jp/おり

ルイジ・ボニーノ
 公式サイトより
 1948年、イタリア生まれ。9歳のときスザンヌ・エグリの指導を受け、バレエの基礎を学ぶ。ダンサーとしての身体的な素質に必ずしも恵まれていたわけではなかったが、 ルイジ自身の猛烈な努力によって活躍の場を広げていった。25歳のとき、クルベリ・バレエにプリンシパル・ダンサーとして入団。 2年後、プティと出会い、フランス国立ローラン・プティ・バレエ団に入団する。その独特の雰囲気と高い演技力で、プティ作品の重要な役に抜擢される。 プティのアシスタントとしても活躍するようになり、プティ作品になくてはならない存在となっていった。

公式サイトより
チャップリン
 1889年、イギリス生まれ。24歳のとき映画デビュー。
一年間で35本もの映画に出演し、山高帽にちぐはぐな上着とズボン、ステッキといった独特な風貌と滑稽な動きで徐々に人気を得ていく。
1918年には、自身のスタジオを設立し、監督・構成・編集をてがけた作品を製作する。
1921年に公開された初の長編作品『キッド』は世界各国で上映され、チャップリンの名声は世界中にただ笑わせるだけの喜劇ではなく、
ヒューマニズムの要素が顕著な作風となっていく。
『黄金狂時代』では山小屋のギャグ・スペクタクル、
『街の灯』ではメロドラマの最骨頂と言われたラストシーンなど、数々の傑作を発表し映画界のスターとして君臨する。

 トーキー映画が主流となりつつあった中で、サイレントにこだわり続けたチャップリンだったが、1936年に公開された『モダン・タイムス』では、初の肉声を披露。
1940年に『独裁者』が公開され、戦時中唯一ヒトラーを闘った映画として大ヒットとなったものの、戦後その平和思想が災いし、1952年にアメリカから国外追放処分となった。 その後、スイスにて創作活動を行うが、1972年、チャップリン作品に対する再評価の動きのもと、アカデミー賞特別名誉賞が授与される。1977年12月25日、スイスの自宅で没する。

感想 
すごく大人の映画。美しい!
周防監督がすばらしい。
熱いのに冷静な大人の監督。
クラシックバレーなのにこコミカルさに参った。
 とにかく熱意と執着
二幕からなり、一幕は裏舞台
完成された二幕にいたるまでの経緯が面白かった。

私は、二幕の警官を公園でとったまでの経緯をもう少し知りたかった。
このコミカルな警官のバレーが好きです。
自分まで踊りだしたくなった。

ルイジ・ボニーノのダンスは哀愁にみち
洗練されたイメージでした。
何度も何度も練習をかさね
60歳と言うには若々しく
私の眼には美しかった。

草刈民代さんがルイジに教えてもらうシーンで
チャップリンのつけひげを顔に書く場面が可愛かった。

こんなにも沢山の人とおかねと
手間と工夫と、努力が一本の映画に
昇華していくんだと、改めて映画の奥深さに感嘆しました。
 

映画 ロック わんこの島

2011-07-30 | 映画ら行
ロック ~わんこの島~
監督中江功監督(ドクターコトー)

土師野隆之介君の(野山芯)出演作は

テレビ 『輪廻の雨』 (2010年01月)

出演 男の子役
テレビ 『夏の恋は虹色に輝く』 (2010年)

出演 いじめっこ役
テレビ 『泣かないと決めた日』 (2010年)

出演 栗田隼人役

2009 テレビ 『働くゴン!』 (2009年09月)

出演 鏡海人役
テレビ 『都市伝説セピア』 (2009年07月)

出演 幸生役
テレビ 『華麗なるスパイ』 (2009年)

などで
涙の魔術師と呼ばれているそうです。

平凡な成人より忙しそうですね。

私には中盤が良かったです。
家族の在り方を暖かく描いていましたね。

ラスト、、、私には惜しかった感あります。
せっかく盛り上げたのに
また、犬戻してほしいというのは
いくら約束とはいえ
あの老夫婦が可哀そうな感じがしました。
これは脚本ですよね。

エンディング・クレジットに

土師野虎之介、とありましたが
あの中学生のことかな、、、、





コクリコ坂から

2011-07-20 | 映画か行
コクリコ坂から
アニメ
監督宮崎吾朗

企画・脚本 宮崎駿

声 松崎海 長澤まさみ
  風間俊 岡田准一

原作1980年(なかよし)掲載 コクリコ坂から

あらすじ
舞台は1963年
昭和の色の横浜

今は家にいない大学教授の母にかわり下宿をきりもりする松崎海
同じ高校に通う風間俊を好きになった海だったが
ふたりは重要な事実に気づく。

感想
 なつかしくせつないセピア色の映画
 私の生きた少女時代よりはすこし前の時代設定ではあったが
 なぜか共感をした。
 懐かしさを呼び起こす手法に脱帽。
 ていねいに、丁寧に作られた作品。
 

 

クレアモント・ホテル

2011-07-20 | 映画か行
クレアモントホテル

監督 ダン・アイアランド

出演 ジョーン・プロウライト(『魅せられて四月』(92)で、
     米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、
     ゴールデングローブ賞助演女優賞

   ルパート・フレンド
    (2005年国際プレスアカデミ主催のサテライトアワードでは、最優秀新人賞

あらすじ
   夫を亡くし、これからは自立して生きようと決意して
   パルフリー夫人がやってきたクレアモント・ホテル。
   パルフリー夫人はワーズ・ワースを愛し
   亡き夫をこよなく愛していた。
    しかし今自分をわかってくれない娘とその子供との間では、
    コミュニケーションがとれず、すれちがうばかり。
    そこに現れた小説家をこころざす青年となぜか心が通じ始める。

感想
   最高!!私はこういう作品を待ち望んでいました。
   本作は映画の作品に導いた監督の母にささげられています。
   大好きな「逢引き」が何度となく登場し、私はご機嫌。
   百回も観たという青年ルードの彼女が大好きになった。
   脚本、編集ともに大満足。

    またこの主演のジョーン・プロウライトは故ローレンス・オリヴィエの
   夫人だと。まったく知りませんでした~

   ところで、なんだかこの監督さんの名前聞き覚えがあると
   おもったら、(希望のちから)テレビ・ムービー
   の監督さんでもあった。
    面白いのが原作の方のお名前はエリザベス・テーラー!
   でもあの女優さんとは全く別人ですと~