ジェフ・ブリッジス

ジェフ・ブリッジス主演の「ブローン・アウェイ」１９９４のＤＶＤを見た

思いっきりアクション映画だけど、面白い。

キャスト

ジミー・ダウ　　　　　ジェフ・ブリッジズ
ライアン・ギャリティ　トミー・リー・ジョーンズ
マックス（ジミーのおじ）　ロイド・ブリッジズ

もうすぐアカデミー賞を受賞したジェフ・ブリッジズの（クレイジー・ハート）
が公開されるので、彼のおさらいをしようと、レンタルした。

トミー・リー・ジョーンズと昔色々あり、彼に徹底的に復讐され、つけ狙われるジェフであります。
トミー・リーがまた悪役もうまいので、面白さが増すのね。
ジェフのお父ちゃんと共演してるのも魅力です。

彼の
キング・コング
天国の門
トロン
カリブの熱い夜
スターマン
白と黒のナイフ
タッカー
白い嵐
ビッグ・リボウスキー
シー・ビスケット
アイアンマン
は見ました。

　私が印象深いのは（タッカー）で、実在したプレストン・トマス・タッカーの
お話。車をめぐる熱いストーリーだった。

橋本愛

GIVE and Go ギブ　アンドゴー
橋本愛ちゃんのデヴュー作
2009年さぬき映画祭　優秀企画グランプリ受賞

ベッセルおおちにて上映 　

監督さんとケニー役のＪＵＮさんの舞台挨拶ありました 　
大変丁寧な言葉を選んで、謙虚な方々でした。
その中にも　この映画に対する熱い思いを感じた。 　

私は橋本愛ちゃんの父役　渡辺遼介（わたべりょうすけ）さんが気になった　　

調べてみると、新藤兼人の生きたいとか北野武さんの（ＢＲＯＴＨＥＲ）とか　にも出演していらっしゃる。 　

また橋本愛ちゃんは、怒ったりすねた表情もとても魅力的な方だと思った。

ストーリー　耳の聞こえない夏希（橋本愛）が　　　
　　　　　　日米ハーフのケニー（ＪＵＮ)に出会い、　　　
　　　　　　初めはぶつかっていた二人も手話や筆談、メールなどを使い　　　
　　　　　　コミュニケーションをはかり、仲間もでき　　　
　　　　　　バスケットボールを通して、いやされて行く　

なおタイトルの　GIVE and GO　とはバスケットでパス＆ランのことです。 恥ずかしながら、私はなんも知らんと（告白）を見てました。
映画.com参照

Shane! Don't come back

Shane! Don't come back

you are the hero for the boy now

If you came back, you would lose the mistery and charisma and you would become an ordinary man for everybody

So don't come back.

I beg you.

For me, a hero of western, wherther he's in spaghetti Western or macaroni western, heroes of western must leave the town or the village at the end of movies and they shouldn't come back.

He shouldn't come back. That's the man.

Shane in the movie said There's no living with a killing.

There's no goin' back from one. Right or wrong, it's a brand... a brand sticks.

There's no goin' back. Now you run on home to your mother and tell her... tell her everything's alright.

And there aren't any more guns in the valley.

 

西部劇　シェーンでラストに少年が

（シェーン戻ってきて！）と叫ぶ名シーンがある。

しかしガンマンは決して戻っては来ない。

だから彼らは人の心に残る。

振り返ってはいけない。どんなことがあっても。

ベスト・キッド The Karate Kid

ベスト・キッド
監督　ハロルド・ズワルト

1984年の（ベスト・キッド）のリメイク

今回舞台は中国の北京、紫禁城、万里の頂上,仙人がいそうな武当山など。

　かなり良いできだった。カラテも今回はカンフーになっている

ほとんどの人がエンディングロールでも席をたたなかったた

「ええ、今更なんでベスト・キッド、、、」と言うのが

私の最初の感想だが、映画は見ないとわからない

ジャッキー・チェンが、ミヤギの役柄だし、ウィルスミスに奥さんも製作総指揮だし

やっぱ見とこう、と出かけた。

主演のジェイデン・スミスはウィル・スミスの実の子供で

3歳からカラテを習っていたそうだ。

今回おなかの筋肉がわれているので、相当訓練したのだろう

動きもスピーディーだし、映画のなか、時間がたつにつれ面白くなっていく

作中　彼が好きになる女の子メイが可愛かった

とても素直な感じ。

　ジャッキー・チェンは珍しく妻子を亡くした暗いキャラクターで

深みが感じられた。しんみり。

　えいがは見ないとわからない。

　

新しい人生のはじめかた

ラブストーリー

監督　ジョエル・ホプキンス


邦題はずいぶんなタイトルですが

原題は　Last chance Harvey
ハーヴィーは主人公の名前

エマ・トンプソンとダスティン・ホフマンの

熟年恋愛ストーリー

私は（主人公は僕だった）の流れでできた映画ではないかと思っている

この作品のＨＰを見るとインタヴューがあって

やはりそうだと言う

すごいな私。なんてね。

前作ではふたりが脇役だった

ダスティン・ホフマンがピアノの腕前を披露している

なかなか素敵な役

なんですが、なんて言うか、本作でのってくるまで

ちょっと時間がかかった

演出が、、、

　監督は20代の恋愛には興味がないと言う

さえない二人という役柄、ついてない者同士という役柄が

親近感があって、ふたりの演技力で見続けた

さすがの演技で、やっぱりいいです

実体験でも離婚歴あり、職をなくした経験もあるダスティン・ホフマン

今じゃ考えられないけど、本当に彼がクビになって町をさまよったなんて。

地味だけど、じんわり。

やはり中年を過ぎた私の年齢が

この主人公に感情移入できるつぼかも。

40代、50代もう若くない

恋愛するには重い腰をあげなければならない

傷つく痛さも知り、あまり期待しすぎる

怖さも知っている。

だからそうそうにあきらめがちな年齢でもあり

いいわこの映画。

自分で書きながらじんわりきた。