神棚を作ろう 2011年10月23日 | 横浜栄こ邸 昨日開かれた 横浜こ邸の竣工祝いにて。 この家を象徴する空間の一つは、 1階広間の神棚です。 横浜の里山の一角にある 旧家ということもあり、 神様がたくさん 鎮座しておりましたので、 兄弟のように立つ 7寸角のヒバの両脇に しっかりと神棚を 作らせていただきました。 こうして神棚を設けて たくさんの神様がいてくださると、 何だか守られているような、 またその下に立つと 背筋がピンと 伸びるような感じがします。 昔は必ず家に神棚があったものですが、 最近は廃れる傾向にあることを感じます。 これまでの反省も含めて 神棚を作る大事さ、 神棚という空間を これからも提案してきたいですね。