商品欠品の案内したのに

ちゃんと連絡してるのに「至急」のオーダーが来た。

「完売につき現在欠品になりました。
材料手配中、しばらく猶予ください。」

「材料の入荷が来月初めになりそうです。」と連絡したら
「それでは間に合わない」と切られた。

３時間ほどしてまた電話が掛かって来た。
「待ってるので一番に出して欲しい」と。

どこにも無かったんやと思う。

来週早々に材料が入ったら１週間ほどで出来る。
油取りしてもう1回磨き上げたら出来上がりや。
一番も二番もないわ。

ま、「了解です」と返事しておいた。

「20年以上前になりますが、

造って貰いましたか？」と電話があった。
その方は「当時の住所録があったので」と言われた。
住所は移転したが電話番号は昔のままだ。

会社の名前を聞いてその時の経緯を思い出した。
特注サイズでで小ロット。
普通なら断ってるところだが、紹介者が顔を立ててくれと
言うので引き受けた。

その時の残った製品を10年以上保管してたのだが
その後問合わせも無く一昨年スクラップにしたのだ。

造る機械を処分したので出来ないと断ったら
「何処か探して見ますわ」と電話を切られた。

当時でも造る工場は無かったのに廃業した工場が多く
生き残ってるのは数社。
ましてや面倒を引き受ける職人が居ないだろう。

どんなルートでも多分ウチに問合わせてくるやろ。

6月27日(火) 「神仏習合の美術」展

土曜日、車で行くのでご一緒しませんか」とプリウスの姫を誘ったら
「お願いします。乗せていってください」と返ってきた。

オッサンばっかりと行くよりレディが入る方が楽しいに決まってる。