心を解放しよう

人間は悩みます。

悩むから人間といえます。

辛いこと、悲しいこと、苦しいことで心を傷つけますが

それは、良い場合があります。

心の痛みがわかると人間となり、他人を慈しみ愛することができるからです。

人間は、まだ錯覚妄想幻想の孤独の世界に生きているようです。

だから、人間は弱い生き物だと錯覚しながら、魚さんや鳥さんや豚さんや牛さんを殺生して、食べています。

どこが弱いのでしょうか。

なのに、自分で不安や不信や恐怖心で満ちています。

人は、自分や他人の心を傷つける為に生まれてきてません。

万物の霊長として、《神の愛》を賛歌する為に、生まれてきたのです。

《真の自分》を愛し、《他人》を愛し、《宇宙万物万霊》を心から愛する為に、生まれてきたのです。

《全てのモノはヒトツ》です。

いい加減に、錯覚妄想幻想の分離感や差別感のシバリから、自己の心を開放し、自由になることです。